
2025.02.11
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の店舗建物にて実施する外壁塗装メンテナンスの足場設置と高圧洗浄の様子をお伝えいたしました。 今回は、現場調査時、劣化により切れていた外壁目地のコーキングの打ち替え補修について、その施工の様子をご紹介したいと思いま…

こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、名古屋市緑区で実施している工場建物外部メンテナンスの雨樋塗装の様子をお伝えいたしました。
今回は、出入り口のハンガードアや折板屋根などへの塗装工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・名古屋市緑区で雨漏りしている工場建物の折板屋根調査、立平葺きによるカバー工事が決定
・名古屋市緑区で工場建物のALC外壁調査、カビや塗膜ひび割れ、剥がれなどの劣化を確認
・名古屋市緑区の工場で行う屋根カバー工事と外壁塗装工事のための足場設置状況
・名古屋市緑区で雨漏りを引き起こしていた折板屋根のカバー工事で新たな下地の設置
・名古屋市緑区で屋根カバー工事に用いるガルバリウム鋼板屋根のクレーン車による搬入
・名古屋市緑区の工場建物でガルバリウム鋼板屋根を使った立平葺きによるカバー工事の施工
・名古屋市緑区でひび割れや塗膜剥がれがあったALC外壁目地部のコーキング打ち替え
・名古屋市緑区の工場でALC外壁塗装工事で使用の下塗り塗料の水性ソフトサーフSGについて
・名古屋市緑区の工場の屋根および外壁工事と同時に実施の雨押え板金役物への塗装
・名古屋市緑区で色あせや塗膜剥がれのある工場建物の雨樋に外壁と同色で塗装メンテナンス
今回、工場建物で実施している屋根および外壁のメンテナンスでは、出入り口となる金属製のハンガードアや折板屋根に対しても塗装を行っています。
これら部分も、経年にともなって必ず劣化し、外観を損ねてしまうばかりか、機能的なトラブルが生じてしまうこともあるので、やはり定期的なメンテナンスは欠かせません。
そのため、外壁塗装といっしょに、ハンガードアや折板屋根についても、塗装を行っていきます。
塗装前のハンガードアは、建物の出入り口であり、とくに使用頻度が高いことから、全体に色あせや変色、塗膜剥がれなど、かなり劣化が進んでいる様子が確認できます。
ちなみに、ハンガードアとは、上吊り式の引き戸のことをいい、工場や倉庫の出入り口でよく使用されているタイプのドアになります。
まずは、ケレンにより、傷んだ塗膜や汚れ、サビなどを取り除く下地処理を徹底して行います。
また、この下地処理は、表面に小さなキズを付けて塗料の付着性を高める目荒らしとしても重要な工程となります。
これら下地処理を入念に行うことにより、下地に密着した強靭な塗膜を形成できるようになるのです。
金属製のハンガードアの最もリスクの高い劣化症状といえばサビなので、高性能なサビ止め塗料を用いた下塗りを行っています。
下塗りが乾燥した後は、ALC外壁と同じ色の塗料で中塗りと上塗りを重ねて仕上げています。
折板屋根についても、ハンガードアと同様に、ケレンとサビ止め塗料を用いた下塗りの後、中塗りと上塗りを重ねて仕上げています。
3回塗りによる塗装工程が完了したら、洗練された上品な外観となって仕上がりました。
なお、次回のブログでは、鉄部塗装の重要性と施工のポイントなどについてご紹介したいと思います。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん名古屋南店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.