名古屋市緑区｜庇の解体、　今は無い御影石仕様の外壁の復旧工事台風で庇の穴から大量の雨が流れ込んできて天井がビチャビチャになってしまって連絡を頂きました。お伺いしてみると、庇と外壁のシーリング、ベランダ防水が怪しかったので怪しい箇所の防水処置をするリフォームをご提案させて頂きました…

第③話前話の続き(↑クリックで読めます)元々この顧客様から御連絡を頂いたきっかけは、「太陽光パネルを施工した業者から引き継いだアフターの会社ですが点検します」と電話がかかってきたのが最初で、屋根を診てもらったら、「浮いているので雨漏りしているかもしれない」と言われて屋根裏に入って…

名古屋市緑区にお住まいのお客様から「台風でベランダの屋根が飛んで困ってしまい、ネットで調べ連絡しました」というお問い合わせがありました。   お客様の周りに頼める知り合いもいなかったので1番上位にあった弊社に連絡したそうです。 お客様の都合の良い日時に早速お伺い致しまし…

名古屋市緑区｜ケラバの瓦が飛んだ　破風板も破損　応急処置次の台風までに落ちそうな瓦があるから応急処置だけでも早くして欲しいとの事で、行ってきました。普段の立地ならなんでもないのですが、今回は築推定８０年の建造物。なんと梯子がかけれない上に軒桁が弱っている為、軒先までいけないと言う…

名古屋市南区にお住いのお客様から「台風でベランダの屋根が飛んだので直してほしい」というお問い合わせがありました。別居している息子さんがすぐに調べてくれ、連絡をしてくれたそうです。 早速お伺いしまして、現場を確認させて頂きました。２階に上がりベランダに出ると、波板が綺麗に無くなって…

前回の続きです。↑クリックしたら前回が見れます。滑る、セメント瓦。とにかく、登ったからには他の箇所もしっかり点検しなくてはなりません。 谷板金の様子です。２５年経つと、錆が出てきます。銅板なので錆の色である緑青（ロクショウ）が出てきています。これが鉄板なら穴が開いていたかも知れま…

名古屋市南区｜化粧スレートに塗装したら雨漏りがしてきました名古屋市南区の住宅街で、５年前にスレートを塗装したが雨漏りが止まらないとの事で行って来ました。果たして原因は何なのか教えてほしいとの仰せで、しっかり診断してきました。 スレートでの雨漏りの原因は大体決まっています。一つは塗…

愛知県常滑市にて化粧スレート　板金が台風で飛んだお家の診断第三話です。第二話はこちら↑クリックすると第二話が見れます第一話はこちら板金が飛ばされたカラーベストの屋根診断です。ずるずる滑るので恐い中での診断になります。(^_^;) 表面はさすがに年数によって経年劣化がみられます。 …

愛知県常滑市にて化粧スレートの板金が台風で飛んだ場合の処理は？前回の続きです。↑クリックで前回が見れます。板金が飛ばされて中の貫板(ぬきいた)がむき出しになっています。手前の残っている板金もただ乗っているだけで、簡単に取れます。応急処置として何本か釘を増し打ちしていきますが、果た…

名古屋市緑区｜化粧スレート　築３０年　雨の中の診断編　後編です。前の話はこちらをクリック 角の板金が剥がれて完全に貫板がむき出しになっている屋根の診断と養生編です。 貫板には夥しい(おびただしい)ほどの茸状のコケが群生しています。あまり見た事がないタイプのコケです。 スレート面の…

名古屋市緑区｜築３０年　化粧スレートが飛んで…　雨の中の診断今工事中の物件の訪問＆診断編で全②話になります。名古屋市緑区は閑静な住宅地にお伺いして参りました。当時は非常に天候が悪かったので、屋根に登るかどうか迷ったのですが、屋根板金が飛んでいるとの事で何とかしなければ、と言う事で…

①名古屋市熱田区｜日本瓦が台風で飛んでしまって今回は名古屋市は熱田区の住宅街でのお話全部で5話あります。　日本瓦が台風で飛んでしまって近隣の車や他の家に落下する被害があったお宅で急行した時の話です。古い住宅だと仰って居られましたが、築７０年だと言うことで下地の劣化が気になるところ…

名古屋市緑区｜築20年塗装したてのスレートのカバー工事完成第④話前話の続き(↑クリックで読めます)今回は工事完了編です。（屋根写真なので、まだ足場は架かったままです） 下屋根の写真です。壁際の役物がなかなかの見ものです。 壁際の板金は元々あった板金を一度カッティングして作り変えて…

名古屋市緑区｜築20年　塗装したてのスレートの棟板金が飛んだ！第③話前話の続き(↑クリックで読めます)今回はルーフィング施工編です。 前回まで点検をしていましたが、早や一ヶ月が経ち、やっと屋根の工事に入る事になりました。今回はルーフィングから施工です。 ちなみに、この工事は保険会…

第③話前話の続き(↑クリックで読めます) 上記の写真を見てわかりますでしょうか……？あちらこちらに穴があいていて防水シートはおろか、垂木までもなくなっている事が…そしてその上に葺かれていたであろう鉄の物体の根源であるトタンが少しずつ丸まって建物の正面側に掃き溜めの様にお互い添う様…