
2025.05.18
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の和風住宅にて実施している外装木部塗装工事の浸透型木材保護塗料「キシラデコール」を用いた仕上げ塗装の様子をご紹介いたしました。 今回は、タイル階段への人工芝貼り付けや木戸の戸車交換調整などの雑工事について、その施…

こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、日進市の和風住宅にて実施している外装木部塗装工事の浸透型木材保護塗料「キシラデコール」を用いた1回目の塗装工程の様子をご紹介いたしました。
今回は、1回目の塗装後に行った2回目の仕上げ塗装工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、和風住宅の外装に使用されている柱や破風、面格子、門扉周辺などの木部に対し、塗装工事を行っています。
木材などの自然素材は、湿気を吸ったり吐き出したりする調湿性を有しており、その働きによる膨張と収縮が繰り返し起こります。
そのため、木材の動きに対応しなくてはならない塗膜は、どうしても早期に傷んでしまう傾向にあるので、その点は注意しておかなくてはなりません。
木部の傷みは、腐れを引き起こし、著しく強度を低下させることにつながります。
よって、外部に使用する木材は、こまめな塗り替えを行いながら湿気の影響から保護する機能を保ち続けることが重要なのです。
なお、今回は、高機能な木部保護塗装「キシラデコール」を用いた塗装工事を行っており、これまでに、下地処理およびアク抜きを行った後、2回の重ね塗り工程のうち1回目が完了しています。ちなみに、「キシラデコール」は、浸透型の木部保護塗料です。
浸透型とは、木部に浸透して内部から保護機能を発揮するタイプの塗料のことをいい、木目や質感を残したまま、自然な仕上がりを実現できることが大きな特徴となっています。
「キシラデコール」による1回目塗装の後、適切な乾燥時間を設け、さらに2回目の重ね塗りを行った状況です。
適切な重ね塗りが完了した後は、衰えていた木部保護機能が回復するとともに、木の持つ風合いを活かした美しい仕上がりを実現することができました。
なお、今回の外装木部塗装では、その他にもタイル仕上げの階段への人工芝貼り付けや木戸の戸車交換調整などのメンテナンスについても行っています。
次回のブログでは、木部塗装以外に行ったその他メンテナンスについて、その様子をご紹介したいと思います。
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