
2025.02.21
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の店舗建物にて実施している雨樋交換メンテナンスの新規軒樋やその他部材などの取り付けの様子をお伝えいたしました。 今回は、これまで行ってきた雨樋交換メンテナンスの完成後の仕上がりについて、ご紹介したいと思います。▼…

こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、日進市の店舗建物にて実施している雨樋交換メンテナンスの既存雨樋の撤去と軒樋金具の取り付けの様子をお伝えいたしました。
今回は、新規軒樋や集水器、その他部材の取り付け、さらに竪樋と接続していく工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・日進市の店舗建物にて劣化が進行した雨樋の交換工事、足場設置後の施工前状況をご紹介
・日進市にて劣化で変形が生じていた既存雨樋の撤去と軒樋金具の取り付けの様子
今回、経年劣化にともなって行っている雨樋交換メンテナンスは、前回までに、古い雨樋を取り外した後、新たな軒樋金具の取り付けが完了しています。
この後は、取り付けた軒樋金具に新しい軒樋などを設置し、竪樋と接続していく工程となります。
軒樋金具に新しい軒樋を設置した状況です。
軒樋は長さが決まっており、途中でつなぎ合わせる場合は、軒継手という部材を使用します。
専用の接着剤を塗り付けた軒継手を軒樋のジョイント部分に取り付けることで、雨水の漏れを防ぐことが可能となります。
軒樋の両側の端部には、雨水が漏れ落ちるのを防ぐため、止まりという部材を取り付けて納めます。
止まり部材についても、専用の接着剤を使った取り付けを行います。
雨樋を竪樋まで落とす位置に穴をあけ、集水器を取り付けます。
軒樋は、この集水器の位置が最も低くなるよう、勾配をつけて設置する必要があります。
そうすることで、屋根に降り注ぐ大量の雨を適切に排水し、建物を守ることが可能となるのです。
そして、エルボなどの部材を使い、集水器と竪樋との接続を行います。
雨樋の設置が完了しました。
以前は、全体が色あせ、変形が生じるほど、ひどく劣化が進行していましたが、交換メンテナンスにより、適切な排水機能を発揮できるようになりました。
雨樋交換および屋根カバー工事など、すべての工程が完了したら、足場の解体を行った後、お引渡しとなります。
なお、次回のブログでは、雨樋交換メンテナンスが完了した後の仕上がりについて、工事前と比べながらご紹介したいと思います。
ぜひ、引き続きご覧ください。
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