
2025.07.29
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、尾張旭市の倉庫建物にて行ってきた外壁カバー工事の仕上がり状況についてお伝えいたしました。 今回は、屋根に対するカバー工事の完成後仕上がりについて、ご紹介したいと思います。 倉庫建物屋根カバー工事の完成後仕上がり 今回、…

名古屋市緑区にお住まいのお客様から、ドーマーのある屋根の雨漏りについて、ご相談をいただきました。
現地調査にお伺いし、屋根を確認してみたところ、ドーマー同士がくっついていて、その間から雨漏りが発生している様子。築20年を超えている住宅で、屋根塗装も一度行っているそうですが、劣化が進み、ひび割れも発生していました。
雨漏りの原因となる事象が数か所あるため、全面的な改修が必要と判断し、カバー工法工事と雨樋交換をご提案。費用と工法にご納得いただけたので、工事を請け負うことになりました(^^)/
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
今回、防水シートには、一般的なルーフィングよりも弾力性や耐久性に優れる「改質アスファルトルーフィング」を使用しました。通常のルーフィングでは10年ほどで劣化が始まりますが、改質アスファルトルーフィングなら耐用年数が20年以上と長く、雨漏りリスクの軽減も期待できます^^♪
【改質アスファルトルーフィングの特徴】
・耐用年数が20~30年
・丈夫で破れにくい
・高い防水性能を発揮
この改質アスファルトルーフィングを、既存のスレート瓦の上から丁寧に貼っていきます(^^)/防水シートは規定以上の幅を重ねることで、十分な防水性を確保します。
今回は雨漏りの原因のひとつと考えられるドーマーの間にも、防水シートを適切に施工しました。ドーマーとドーマーの間は非常に狭く、作業しにくい場所でしたが、とくに丁寧な施工を心掛けました。
すべてのスレート瓦の上に改質アスファルトルーフィングを貼り終えたら、ガルバリウム鋼板屋根をさらに重ね葺きしていきます。
屋根材には、セキノ興産のガルバリウム鋼板屋根「ダンネツトップ」を使用しました。「ダンネツトップ」は軽量でありながら頑丈で、屋根カバー工法に適した屋根材です。
【ダンネツトップの特長】
・耐久性が高く、長寿命
・断熱効果がある
・遮音性に優れている
・リーズナブルな価格
ドーマーの屋根も、雨漏りが疑われるドーマーの間も、ガルバリウム鋼板屋根を丁寧に施工しました。ちなみ、屋根カバー工法は廃材が少なく、処分費を抑えられるため、低コストで工事できるというメリットもあるんです(*‘∀‘)
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