
2025.03.02
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市南区の施設建物の屋上で実施している通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水メンテナンスの防水材塗布工程の様子をお伝えいたしました。 今回は、仕上げとなるトップコートの塗布と取り外していたパラペット笠木の復旧について、…

こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、名古屋市南区の施設建物の屋上で実施している通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水工事のトップコート塗布と笠木復旧の様子をお伝えいたしました。
今回は、雨漏りが生じていた教会建物に行ってきた屋上防水メンテナンスの完成後の仕上がり状況についてご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・名古屋市南区の教会建物で雨漏りの調査、屋上のシート防水や笠木に著しい劣化を確認
・名古屋市南区の施設建物にて行う通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水メンテナンスの概要
・名古屋市南区の雨漏り修理で行う屋上防水メンテナンスの足場設置と既存シート防水の撤去
・名古屋市南区の雨漏りしている建物で行う通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水の進め方
・名古屋市南区で陸屋根への屋上防水メンテナンス、改修用ドレン取り付けとプライマー塗布
・名古屋市南区の屋上ウレタン防水メンテナンスで通気緩衝シートの敷設と脱気筒の設置
・名古屋市南区で通気緩衝工法による屋上防水工事でパラペット立ち上がり部への防水材塗布
・名古屋市南区の屋上防水メンテナンス、ウレタン防水材重ね塗り工程の施工の様子
・名古屋市南区のウレタン塗膜防水工事、トップコート塗布とパラペット笠木の復旧
著しい経年劣化が原因となって生じていた雨漏りの修理のために行ってきた教会施設の屋上防水メンテナンスが完成しました。
屋上防水メンテナンス完成後の仕上がり状況について、現場調査時と比べながらご紹介したいと思います。
現場調査の際、教会施設の屋上シート防水は、経年劣化による浮き上がりや破れが生じるなど、激しく傷んでおり、それらが原因となって雨漏りが発生していました。
そのため、劣化したシート防水を撤去し、新たに通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水メンテナンスを行っています。
ちなみに、通気緩衝工法とは、屋上の全面に通気緩衝シートを敷設し、さらに脱気筒を設置して組み合わせることで、下地から上がってくる湿気を外部へと排出する仕組みをつくる方法のことをいいます。
メンテナンスの完成後には、雨漏りを確実に止めるのはもちろんのこと、長期的に不具合が起こりにくい防水層を形成することができました。
屋上防水メンテナンスのすべての工程を終えて完成した後には、雨漏りを引き起こす原因を排除するとともに、機能的で美しい仕上がりを実現できました。
建物の屋上防水やベランダ防水などは、劣化により著しいダメージを負ってしまうと、雨漏りに直結するケースがよくあります。
また、症状が進行するほど工事の規模も大きくなり、コストも高くなってしまいます。
そのため、定期的な点検で劣化状況をチェックしながら、適切なタイミングで必要なメンテナンスを行っていくことが重要です。
街の屋根やさん名古屋南店では、建物の屋上防水やベランダ防水などに関するご相談や点検、お見積りを無料で承っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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