名古屋市南区で雨漏りが発生していた教会建物への屋上防水メンテナンス完成後仕上がり
2025.03.03
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市南区の施設建物の屋上で実施している通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水工事のトップコート塗布と笠木復旧の様子をお伝えいたしました。 今回は、雨漏りが生じていた教会建物に行ってきた屋上防水メンテナンスの完成後の仕上…
名古屋市緑区にて屋上防水工事！ウレタン防水塗装しました
点検に来ていただき、防水の塗膜が剥がれ防水機能が低下しているとのことで、雨漏りを防ぐためにメンテナンスをしました。 防水メンテナンスの重要性をしっかり説明しご理解いただき安心していただけました。
名古屋市緑区 防水工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事
- 使用材料
- ウレタン防水
- 施工内容その他
- ウレタン防水塗装工事
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 76万円
- 建坪
- 60坪
パッと見た感じ劣化は無いように見えますが、赤枠部分（立ち上がり部分）に劣化が見受けられました。
ここでしっかり取っておかないと、仕上がりが綺麗にならないどころか、機能として発揮しなくなります。
まだ水気があるので、しっかり乾燥させます。
屋根外壁を塗装する場合お同様です。
既存のシートが残らないように、丁寧に取っていきます。
陰になっているので見ずらいのですが、ここが撤去した箇所です。
水溜りができる原因として、ちゃんと理由があります。
雨水が溜まらないように排水溝に向かって勾配がありますが、無いため今回水が溜まってしまう原因となったのです。
水溜まりを放っておくのは、よくありません。
ヒロイン屋上バルコニーをお持ちの方は、雨が降った日に確認してみましょう。
綺麗に仕上げるために、前述既存の防水層をしっかりと剥がさなければなりません。
ローラーを使用し丁寧に仕上げます。
工程はまだまだ続きます！
プライマーとは、次に塗るものの馴染みを良くするベースです。
これがプライマーです。
全体的に塗り終わりました。
防水層が膨らむと、耐久性が弱くなり劣化しやすくなるためとても大切な工程です。
シート同士の繋目は、ジョイントテープで固定しています。
つなぎ目からの侵入を防ぎます。
綺麗に施工されました！
脱気筒は、防水層が膨らむことを防止する役割があります。
大体、60㎡～100㎡に1つの割合で設置するのが一般的です。
空気でぼこぼこしたり、しわにならないように丁寧に貼り付けます。
これで下地処理は終了です。いよいよ防水工事も終盤に差し掛かります。
立ち上がり部分を、刷毛で丁寧に塗っていきます。
艶やかで綺麗な仕上がりになりました。
仕上げによって塗る回数を変えます。
ローラーで丁寧に塗っていき、ウレタンはこれで終了です。
先程塗ったウレタンの防水膜を保護するための仕上げです。
1枚目の防水工事前のお写真とは一目瞭然。とても艶やかで防水性向上した屋上に生まれ変わりました。
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