こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。

前回のブログでは、名古屋市天白区の住宅のカーポートで実施している折板屋根塗装メンテナンスの養生と3回塗り工程の下塗りの様子をご紹介いたしました。

今回は、断熱塗料の「ガイナ」を用いて行った中塗りと上塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。

▼前回までのブログ
・名古屋市天白区でカーポート屋根の現場調査、折板屋根のペフが劣化してボロボロに
・名古屋市天白区でカーポートの折板屋根メンテナンス、まずは劣化したペフの撤去から
・名古屋市天白区のカーポート折板屋根塗装工事で使用する断熱塗料のガイナの特徴を解説
・名古屋市天白区で折板屋根の断熱塗装メンテナンス、事前の養生と下塗りによるサビ止め

断熱塗料のガイナを用いて行った仕上げ塗装

今回行っているカーポートの折板屋根への断熱塗装メンテナンスにおいて、劣化したペフを取り除いた後に、サビ止めの下塗りまでが完了しています。

下塗り塗料が乾燥したら、さらに中塗りと上塗りを重ねていきます。

そして、これら仕上げ塗装に使用するのは、塗装するだけで断熱性の向上が期待できる塗料「ガイナ」です。

ガイナを使った中塗りの様子です。

塗膜の厚さを確保しながら折板屋根の全面に対して塗装を行っていきます。

塗膜は、厚くなるほど断熱性も高まりますが、一度に厚塗りをすると不具合を引き起こす原因にもなるので、中塗りと上塗りに分けて行うことが非常に重要です。

中塗りの後、適切な乾燥時間を設け、さらに上塗りを行います。

ちなみに、乾燥時間は、塗料メーカーが定めているもので、季節や環境によって変わります。

また、強風や多湿など、よくない環境下での施工は避けるといったことも重要です。

著しく劣化し、ひび割れや剥がれがあった折板屋根のペフも、すべて取り除いた後に断熱塗料のガイナを用いて塗装を行い、美しい外観と結露防止など必要な機能を取り戻しました。

一般的なペフの期待耐用年数が5～10年であることに対し、ガイナは15～20年といわれています。

よって、これから長期間にわたり、屋根に生じる結露を防止し、そこに駐車する車を守ってくれることでしょう。

街の屋根やさん名古屋南店では、屋根に起こったトラブルなど、住宅に関するお悩みを解決するため、高品質なサービスを提供いたします。

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