2026.10.31
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、大府市の住宅にて実施している外壁・付帯部塗装工事の雨戸への塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、ベランダ防水工事の既存シート防水撤去工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 ベランダ防水工事の既存シー…
今回、住宅のベランダ防水に著しい経年劣化が確認できたことから、傷みを解消し、長く防水機能を保つため、防水のやり替え工事を行っています。
ちなみに、以前行った現場調査の際には、既存のシート防水に膨れや苔などの劣化が目立つ状況にありました。
この後は、ウレタン塗膜防水を施していきます。
今回のウレタン塗膜防水工事は、通気緩衝工法で行う予定です。
通気緩衝工法でとは、下地と防水層のあいだに通気性のある緩衝シートを敷き込み、下地に含まれる水分を逃がしながら防水層をつくる工法のことです。
この工法を用いることで、下地にこもった湿気によって防水層に生じる膨れや破れなどの不具合を防ぐ効果が期待できます。
既存のシート防水を撤去した直後の下地は、見た目が乾いていても内部に水分を含んでいる場合があります。
そうした状況でも湿気の逃げ道をつくれる点が、この工法の大きなメリットです。
まずは、プライマーの塗布から行います。
プライマーは、下地とその上に施工する通気緩衝シートや防水材との密着性を確保する、接着剤のような働きをする下塗り材です。
塗り残しがあると、そこから剥がれが生じ、劣化が広がっていく恐れがあるので、ベランダの床全面にしっかりと塗り広げていきます。
プライマーの塗布が完了したら、通気緩衝シートを敷き込み、さらに脱気筒を取り付けたうえでウレタン防水材を塗り重ねていきます。
なお、次回のブログでは、通気緩衝シートの敷き込みと脱気筒の取り付けについて、その様子をご紹介したいと思います。
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