2024.07.25
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 今回は、名古屋市天白区の住宅にて、屋根のカラーベストの一部が落下し、さらに雨漏りが生じてしまった状況の確認をした現場調査について、その内容と応急処置の様子をご紹介いたします。 住宅の屋根調査と応急処置の様子 今回の屋根調査は、屋根仕上げ…
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、日進市の住宅において、サンルームのポリカーボネート屋根の補修を行うために訪れた現場調査の内容についてご紹介いたします。
今回の工事は、劣化で激しく傷んでいるサンルームのポリカーボネート屋根の補修について、「安価でやってほしい」と問い合わせをいただいたことがきっかとなります。
今回、ご相談いただいたのは、住宅の1階部分にあるサンルームのポリカ屋根の修理についてです。
ちなみに、サンルームとは、屋根や壁にポリカーボネートやガラスなどを使って太陽光を取り入れることにより、多目的に利用することを可能にした部屋のことをいいます。
サンルームのおもな目的とは、物干しスペースのほか、日光浴などのリラックススペース、家庭菜園を行うガーデンスペースなどで、さまざまな用途に使えることが特徴となっています。
サンルームの屋根は、ポリカーボネート素材の平板ですが、劣化の影響からかビニールシートで覆われています。
ちなみに、ポリカーボネートとは、プラスチックの一種であり、耐久性に優れ透明性が高い特性を持つ材料です。
サンルームの屋根やカーポートの屋根などに使用されるほか、波板形状のものもあり、さまざまなシーンで使われるなど使い勝手のよさも魅力となっています。
サンルームの室内から屋根を確認すると、変色や変形のほか、激しく割れている様子も確認できます。
ポリカ平板は耐久性が高いとはいえ、常に紫外線や雨、汚れなどの影響を受け続けているので、当然ですが、経年による劣化は避けられません。
一般的なポリカ屋根の期待耐用年数は10年程度といわれており、定期的なメンテナンスを行うことで屋根としての機能を維持していくことが重要です。
なお、今回の工事は、お施主様より「安価でやってほしい」との要望をいただいていますが、設置されているサンルームの屋根材はすでに廃版となっており、特注オーダーとなると費用がかかってしまいます。
そのため、サンルームのアルミフレームに新たな下地を設け、その上にポリカ波板を施工する「カバー工法」によって補修を行うことになりました。
この「カバー工法」による補修工事の様子について、次回のブログから詳しくご紹介いたしますので、引き続きご覧ください。
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