2026.07.27
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、豊明市の住宅にて実施している屋根役物取り替えメンテナンスの補強金具および樹脂垂木の取り付けの様子をお伝えいたしました。 今回は、漆喰塗りによる土台づくりについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。 屋根役物取り替…
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、豊明市の住宅にて実施している屋根役物取り替えメンテナンスの漆喰塗りによる土台づくりの様子をお伝えいたしました。
今回は、仕上げとなる三角冠瓦の設置工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、平板瓦屋根の住宅において、棟部に設置されていた板金役物に経年劣化が進行していた状況を受け、平板瓦の同質棟瓦との取り替えメンテナンスを行っています。
その屋根役物取り替えメンテナンスは、既存の棟板金を撤去した後、棟瓦を据え付けるための土台を新たに構築したところまでが完了しています。
新たに設けた土台は、補強金具と樹脂垂木、南蛮漆喰など、高性能な素材を組み合わせて構築しています。
それぞれの素材が持つ強みを活かしながら一体化させることで、総合的な耐久性を実現していることが、この土台ならではの特徴です。
また、野地板としっかりと固定された構造となっているので、耐震性や耐風性が飛躍的に向上しており、これから長期にわたって屋根の弱点となりやすい棟部を守ってくれます。
棟は屋根の最も高い位置にあり、風の影響を強く受ける箇所でもあることから、構造体と強固に一体化した土台があることで、台風や地震の際にも棟瓦のズレや崩れが起こりにくくなるのは大きな安心材料といえます。
この後は、構築した土台に平板瓦の同質棟瓦を設置していく工程です。
屋根仕上げである平板瓦と同質素材の三角冠瓦を構築した土台に被せ、ステンレスビスでしっかりと固定します。
三角冠瓦は、粘土瓦の一種で非常に耐久性が高く、紫外線や風雨、汚れなどの外的要因からの影響を受けても劣化しにくいことが大きな特徴です。
一方、以前の板金役物は、瓦材のような耐久性は持ち合わせていないので、どうしても早期に劣化してしまいます。
金属素材である以上、紫外線や雨風にさらされ続けることで塗膜や素材そのものが徐々にダメージを受けるのは避けられません。
また、板金の劣化を放置すると、浮き上がりや変形、さらには強風時の飛散といったトラブルにつながるリスクもともないます。
今回、板金役物から瓦役物へ取り替えを行ったことで、こうしたトラブルを未然に回避しつつ、長期にわたって屋根を保護できる環境が整いました。
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