2026.07.25
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、豊明市の住宅にて実施している屋根役物取り替えメンテナンスの隅棟部への瓦役物カバー設置の様子をお伝えいたしました。 今回は、大棟部の既存棟板金撤去工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 物取り替えメンテナ…
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、豊明市の住宅にて実施している屋根役物取り替えメンテナンスの既存棟板金と下地材の撤去の様子をお伝えいたしました。
今回は、棟瓦を据え付けるための土台部の補強金具および樹脂垂木の取り付け工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、平板瓦仕上げの住宅屋根の大棟や隅棟に設置されていた板金役物が劣化し、傷んでいた状況を受け、高耐久素材の瓦役物への取り替えメンテナンスを行っています。
その屋根役物取り替えメンテナンスは、隅棟部の差し棟板金に対する瓦役物の設置を終え、大棟部の既存棟板金の撤去を行ったところまでが完了しています。
この後は、大棟部に対し、平板瓦の同質瓦役物を設置するための新たな土台を構築していきます。
棟瓦の性能を長期にわたって発揮させるためには、瓦そのものだけでなく、それを支える土台の強度と安定性が非常に重要です。
新たに設ける土台は、野地板に補強金具を固定した後、そこへ瓦役物の下地となる垂木を取り付け、さらにその周囲に漆喰材を塗り付けてつくります。
この土台が屋根構造と一体となることで、地震や台風の影響を受けた際にも、ズレや崩れといったトラブルが起こりにくい強固な棟が出来上がります。
棟は屋根の最も高い位置にあり、風雨の影響をとくに受けやすい箇所でもあるので、こうした下地づくりの丁寧さが、将来の安心を大きく左右するのです。
補強金具と垂木の取り付けが完了した状況です。
なお、垂木は、従来のような木製ではなく、樹脂製を使用しています。
樹脂製の垂木は、水に強く、木製のように腐るリスクがありません。
そのため、屋外の厳しい環境でも長期にわたって安定した強度を保てる点が大きな強みとなっています。
この後に設置する棟瓦は、この樹脂垂木へビスで固定しますが、劣化によるビスの緩み、さらには浮き上がりや脱落といったトラブルが起こりにくくなる点も、樹脂製ならではのメリットといえます。
垂木を取り付けた後には、その周囲へ漆喰材を塗り付け、土台を完成させていく工程です。
なお、漆喰塗りによる土台づくりの様子は、次回のブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
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