2026.07.21
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、豊橋市の住宅にて実施した屋根役物取り替え改修工事の棟瓦設置仕上げの様子をお伝えいたしました。 今回は、これまで行ってきた屋根改修工事の完成後の仕上がり状況について、ご紹介したいと思います。 屋根役物取り替え改修工事の完…
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、豊明市の住宅にて実施した平板瓦屋根の無料点検について、その様子をご紹介したいと思います。
今回、無料点検を行うのは、住宅の屋根についてです。
外壁の一部に損傷があるとのことでお問い合わせをいただいたことがきっかけとなり、あわせて屋根の点検を行うことになりました。
早速、屋根の劣化状況を確認していきましょう。
屋根の点検は、ドローンを使って行います。
ドローン点検は、安全性が高いだけでなく、隅々まで高速で状態確認ができる効率性の高さも特徴となっています。
また、その場でお客様と情報を共有できるので、速やかにメンテナンス計画を検討できることもメリットです。
屋根の大棟や隅棟に使用されている板金役物には、全体に色あせが進んでいるほか、部分的な塗膜剥がれも見られます。
屋根仕上げである平板瓦は、粘土瓦の一種なので、非常に耐久性が高く、塗装によるメンテナンスを必要としないことが大きな特徴です。
一方で、板金は瓦のような耐久性は期待できないので、どうしても早い段階で劣化が進んでしまいます。
板金の劣化が進行すると、サビが発生して穴あきにつながることもあり、場合によっては雨漏りを引き起こす原因にもなりかねません。
このように、耐久性にギャップがある組み合わせは、性能に劣る部分から劣化が広がる恐れがあり、弱点になりやすいことは注意が必要です。
棟板金の継ぎ目などに充填しているコーキングにも、劣化で傷んでいる様子が確認できます。
コーキングは、劣化で切れてしまうと、隙間が生じて雨水が浸入するリスクが高まるので、定期的な点検とメンテナンスが欠かせない部分です。
また、谷板金には、塗膜剥がれやサビといったダメージが確認できました。
このようなダメージを放置すると、サビが進行して板金そのものに穴があき、雨水の浸入経路となる恐れがあります。
屋根の谷部は、二つの屋根面が合わさる谷形状になっているので、降雨時に雨水が集中しやすい箇所です。
水量が多い分だけ板金にかかる負担も大きく、他の部位に比べて劣化の進行が早い傾向にあります。
谷板金の著しい劣化は室内への雨漏りに直結しやすいことから、屋根点検の際にはとくに注意しておきたいポイントとなります。
今回の無料点検では、平板瓦屋根に設置されている棟板金や差し棟板金の色あせや塗膜剥がれ、谷板金のサビといった多くの経年劣化が確認できました。
この点検結果を受け、棟板金や差し棟板金を平板瓦と同質素材の役物に変更するほか、谷板金へのカバー工事を行うことになりました。
なお、次回のブログでは、足場の設置とあらためて確認した施工前の状況について、ご紹介したいと思います。
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