日進市の店舗建物で雨漏り対策のために行った屋根カバー工事の完成後の美しい出来栄え
2025.02.07
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の雨漏りが発生していた店舗建物にて実施したガルバリウム鋼板屋根によるカバー工事の棟板金取り付けの様子をお伝えいたしました。 今回は、店舗建物に行ってきた屋根カバー工事の完成後の出来栄えについてご紹介したいと思いま…
名古屋市南区｜スレート屋根のカバー工事の現場に行ってきました！
名古屋市南区のお客様で、屋根のカバー工事の依頼を受け工事がスタートしました。
カバー工事とは、元のスレートを下地にし、その上に新しくコンパネ・ルーフィングを張り、新しい屋根を葺いていく工事で、古い屋根をカバーする工事です。
昨今、アスベスト問題により、スレート材の処分費が高騰していますので、現在は、処分費がかからないカバー工法が主流となっています。
ただし、元の屋根の状態が傷みすぎますと、カバー工法では施工できず、葺き替えになってしまいますので、なるべく状態の良いうちに耐用年数の長い屋根材で、カバーする方が増えてきています。
上の写真のように、全体に新しいコンパネ・ルーフィングを張り、役物の水切りを固定し、屋根を下から順に葺いていきます。
葺き上がりは、元のスレートの時とそれほど変わりませんので、ほとんど違和感はありません。
基のスレートの時は、雪止め金具はついていませんでしたが、新しい金属屋根は、非常にすべりが良いので、雪止め金具をつけるようにしています。
これは、経験がないと気づかない事ですので、お客様にはお奨めするようにしています。
お客様も、仕上がりに満足されて喜んで頂けました。
私共の、一番うれしい瞬間です！
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