2025.01.11
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の会社倉庫として利用されている古民家への修繕工事にて実施したラバーロック工法による瓦のズレ対策の様子をお伝えいたしました。 今回は、現場調査時に著しい劣化があった屋根の谷板金取り替えと棟裏部分などへの漆喰補修につ…
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、名古屋市緑区の瓦屋根の住宅において実施したドローンを用いた屋根点検の様子をお伝えいたしました。
今回は、屋根点検の結果を受けて実施する漆喰詰め直しメンテナンスの養生作業と既存漆喰の撤去について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・名古屋市緑区の住宅にて依頼を受けて行ったいぶし瓦の屋根点検、大棟の漆喰に劣化を確認
前回、行った屋根点検では、棟の漆喰に、変色やひび割れなど、経年劣化が進行していることを確認しています。
棟の漆喰は、瓦の固定や雨水の侵入防止といったきわめて重要な役割があり、劣化が進行して機能しなくなると、さまざまなトラブルの引き金になることがあります。
また、瓦そのものは、耐久性が高く、長期間使用できるものですが、漆喰は、10年程度を目安にメンテナンスを行い、機能維持を図っていく必要がある点も注意が必要です。
そのため、今回は、劣化して傷んだ漆喰を除去したうえで、新しい漆喰を詰め直すメンテナンスを行っていきます。
まずは、養生からです。
傷んだ漆喰を除去する際には、漆喰そのものや葺き土などが瓦の上に流れ出ることから、できるだけ汚さないよう、マスカーを使って養生を施しておきます。
また、養生をしておくことで、施工後の清掃もしやすくなるので、工事の効率アップにも効果的です。漆喰の除去が完了したら、新たな漆喰を詰めていく工程となります。
なお、この漆喰の詰め直し工程の様子は、次回のブログにて、詳しくご紹介したいと思います。
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