名古屋市天白区の住宅にて実施する外壁乾式タイルの目地込み工事の進め方について
2025.09.18
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市天白区の住宅にて外壁タイルや破風板などの劣化状況を確認した現場調査の様子をお伝えいたしました。 今回は、現場調査の結果に基づいて実施する外壁乾式タイルの目地込み工事の進め方について、ご紹介したいと思います。 外…
名古屋市緑区｜屋根が気になってきたので見てもらえますか？
名古屋市緑区にお住いのお客様から、屋根の点検依頼がありました。
スレート屋根のお宅で、築12年経ってきたので、だんだん気になり始め連絡をくれたそうです。
知り合いの方でも、同じような年数の家は、お手入れし始めているようで、周りを気にしてしまいますよね。
それでは屋根にのぼってみます。
したからではあまり気にならなかったのですが、屋根にのぼると、何枚か割れていたり、カビや苔が生えていたりと、のぼる前の印象と違いました。
これは棟の板金部分の釘浮きです。
この釘が抜けてしまうと、風が強いときに板金が飛んでしまう事があります。
これは、スレートの割れた部分です。
線の太い方が、横の継目で、段差ができている所が割れた部分です。
棟のすぐ下のスレートになりますが、ここは、人が乗る場所ではありませんので、経年劣化で割れてしまったようです。
こちらも同じような所が割れています。
昔のスレートはアスベストが入っていましたので、粘り強く割れも少なかったように感じます。
今では無石綿スレートですが、出始めは割れやすかったのですが、改良されて、割れにくくなってきたようです。
この写真は、少し下から撮った写真です。
スレートが浮いているのが、分かると思います。
影の線が太くなっている所が、浮いている所です。
ひどい時は、浮いた隙間が１５㎜くらいの時もあるんですよ。
こちらは、軒先の苔の写真です。
これも、放っておくとブロッコリーくらい大きくなる事もあります。
誰も自分の家の屋根に苔が生えているとは思いませんよね。
カビや苔の原因はスレートに湿気が溜まっている事です。
アレルギーをおもちの方には、影響も出てしまう事もありますので、定期的に点検を受け、状態を知って頂く事が大事だと思います。
その際は、街の屋根や名古屋南店にご用命ください。
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