2026.03.08
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市名東区の住宅にて実施している住宅メンテナンスのベランダ防水改修の様子をお伝えいたしました。 今回は、これまで住宅にて行ってきた一連のメンテナンスの完成後状況について、ご紹介したいと思います。 住宅メンテナンスの…

名古屋市緑区の戸建てにお住まいのお施主様より、1年前に見積もり依頼をいただいたことがきっかけです。
お客様によると、前から外壁の傷みが気になっていたそうです。
現地調査を実施したところ、窯業系サイディングの全体に色褪せが見られたため、塗装によるメンテナンスをご提案させていただきましたm(__)m





こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
本日は名古屋市緑区の戸建てで、「経年劣化が進んだ外壁サイディングの塗装メンテナンス」を行った事例をご紹介しましょう。
サイディングの塗膜が劣化すると防水機能が低下して、カビの発生や外壁の破損を招く恐れがあります。
そこで今回は、塗膜の剥がれが見られた外壁サイディングの塗り替えと、目地などに充填されているコーキングの打ち替えを行った様子を大公開!
そろそろ外壁の汚れが気になり始めている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
まずは、現地調査の様子からご紹介していきましょう。
外壁の窯業系サイディングには、表面の吹き付け塗装に全体的な色褪せが見られるほか、カビのような黒ずみも確認できました。
塗膜が劣化すると外壁の防水機能が低下し、サイディング本体が雨水などを吸収しやすくなります。
その結果、カビの繁殖や素材自体の耐久性低下によるひび割れ・破損を招くリスクが高まります。
玄関周りやベランダは、木目調デザインを活かした外壁です。
もともとのデザインを活かしつつ塗装を行う場合は、無色透明なクリヤー塗装がおすすめです。
クリヤー塗装ならデザインを塗りぶすことなく、紫外線や雨風などの劣化要因から外壁を保護する機能を回復できます。
ただし、クリヤー塗料は透明ゆえに、ひび割れや著しい変色を隠すことはできません。
劣化が進行しすぎると施工できなくなるため、美しい状態を保っているうちに塗装を検討する必要があります('◇')ゞ
玄関ドアのタイルの目地や外壁サイディングの継ぎ目部分には、コーキングが痩せてしまっている様子も確認できました。
雨水はわずかな隙間でも入り込んでしまうため、放置すると内部の腐食につながる恐れがあります。
以上の調査結果から、今回は外壁塗装とコーキングの打ち替えによるメンテナンスを行うことが決定しました(^^)/
外壁塗装には雨水や紫外線から住まいを守る機能があるため、塗装によるメンテナンスを行って、住まいの寿命を伸ばしていきます。
まずは、吹き付け塗装が施されたサイディングに高圧洗浄を行い、長年にわたり蓄積された汚れやカビ、古い塗膜やチョーキングなどをきれいに落としていきますよ。
施工前に汚れや塗膜をしっかり落とすことで、コーキング材がしっかり密着する土台が完成します☆彡
高圧洗浄は塗料の密着度を高めるために欠かせない工程ですが、根を深く張った苔やカビは通常の水洗いでは落としきれないことも。
このような頑固な汚れに対しては、専用洗剤で汚れを根元から分解する「バイオ洗浄」を行う場合もあります。
なお、高圧洗浄を行う際は足場にメッシュシートを張って洗浄水の飛散を防ぎました。
高圧洗浄中はコンプレッサーの稼働音も発生するため、事前に近隣挨拶も行っています('◇')ゞ
塗装を行わないシャッターや網戸、玄関ポーチなども併せて洗浄し、住まい全体の美しさを取り戻しました。
建物に付着した汚れは劣化を早める原因になるため、日常的にホースなどで水洗いをするだけでも住まいの寿命を延ばせます。
ただし、塗装面への高圧洗浄は水圧が強すぎると塗膜を傷つけ、かえって劣化を早めてしまうことも…。
頑固な汚れが気になる場合は、無理をせず、専門業者へ相談するのが安心ですm(__)m
サイディングの目地やサッシ廻りに充填されるコーキングは、雨水の侵入を防ぐという大切な役割を担っています。
しかし、5〜10年ほどで劣化して防水機能が低下するため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
名古屋市緑区の現場では、縦目地には「打ち替え」を、窓廻りには「増し打ち」を施します。
打ち替え・・・古いコーキング材を撤去して充填
増し打ち・・・古いコーキングの上から充填
特に窓廻りはカッターが入りにくく、内部の防水シートを傷つけるリスクがあるため、厚みを持たせた三角増し打ちで仕上げるのが適している場合もあります。
コーキングの打ち替えではまず、古くなったコーキングをカッターで丁寧に取り除きます。
除去後は目地の両サイドにマスキングテープを貼り、内部へプライマーを塗布します。
プライマーは新しいシーリング材の密着を高めるための下地材で、非常に大切な工程です。
この工程が不十分だと新しくコーキング材を塗布しても、すぐに剥がれてきてしまいます(>_<)
プライマーを塗布したら、目地に新たなコーキング材をたっぷりと打ち込んでいきます。
空洞が残らないよう、均一に充填していくのがポイントです。
最後に充填したシーリング材をヘラで押さえて、表面を均一に整えます。
表面をなめらかにすることで見た目が美しくなるだけでなく、雨水がたまりにくい形状になって防水性が大きく向上します(^^♪
木目調サイディングはデザインを最大限に活かすため、無色透明なクリヤー塗料で仕上げていきます。
したがって、補修箇所が目立たないよう外壁の色に限りなく近いコーキング材を選定し、丁寧に充填しました。
クリヤー塗装は下地の状態がそのまま仕上がりに直結するため、この段階での色合わせが重要です!
コーキング充填後は、内部までしっかりと硬化させるための養生時間を設けました。
コーキングが硬化したら、玄関ドア・窓・照明・インターホンなど、塗装を行わない箇所に養生を施してから塗装工程へと移ります。
外壁塗装中もご家族が普段通りに生活をされているので、頻繁に出入りする玄関周辺の足場の支柱には、接触しても怪我をしないようクッション性のある養生材を設置しました。
施工の品質を守るだけでなく、そこで暮らす皆様の安心・安全な生活にも細心の注意を払っています('◇')ゞ
調査時に見られた外壁の色褪せやカビを高圧洗浄で徹底的に除去したら、3回塗りの塗装工程に移ります。
今回、外壁塗装に採用したのは、広く普及しているシリコン塗料です。
塗料は主に、
・合成樹脂
・顔料
・添加剤
・溶剤
で構成されますが、シリコン塗料は合成樹脂にシリコン樹脂を用いた塗料になります。
塗料のグレードや価格はこの樹脂の種類で決まり、シリコン塗料は性能とコストのバランスが極めて優秀な塗料です。
高い耐久性を備えながら費用も抑えられるため、外壁塗装において最も人気が高く、迷った際はこれを選んでおけば間違いありません(^^)/
外壁は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを正しく行うことで、適切な塗膜の厚みが形成され、塗りムラのない均一な仕上がりが実現します。
塗装後はツヤのある美しい塗膜が外壁全体に広がり、新築のような外観へと変わりました。
丁寧に重ねた塗装が外壁をしっかり保護し、長期間安心して暮らせる外装に仕上がっています(^_-)-☆
木目調サイディングはその意匠性を活かすために、無色透明なクリヤー塗料で仕上げました。
クリヤー塗料は色を決める顔料を含まない特殊な塗料で、お気に入りのデザインを塗りつぶさずに外壁を保護できるのが最大の特徴です。
木目調サイディングにも下塗り材を塗布し、塗装が均一に乗るよう下地を整えました。
外壁サイディングの塗装工程が無事に完了し、素材本来の風合いを美しく引き出した仕上がりになりました☆彡
名古屋市緑区の外壁塗装工事では、雨樋・鼻隠し・破風といった付帯部の塗装も実施しています。
屋根や外壁と同様、付帯部も常に紫外線や雨風にさらされており、経年劣化が避けられません。
したがって、塗装によるメンテナンスで表面に保護膜を形成し、過酷な劣化要因から部材をしっかりガードする必要があります('◇')ゞ
雨樋塗装においてはまずケレンを行い、表面の汚れや古い塗膜を落としました。
ケレンは汚れなどを落とすだけでなく、後に塗布する塗料の密着性を高める役割もあります。
ケレン作業を終えたら、下塗り・上塗りと塗料を重ねていきます。
ローラーを一定のスピードで動かしながら塗料を均一に伸ばし、ムラのない仕上がりを実現しました!
破風の表面には小さな傷や古い塗膜の剥がれが見られたため、まずはヘラで浮いた部分を除去しました。
この処理を怠ると後々、塗料の剥がれにつながるため、丁寧に下地を整えます。
下地処理が完了したら、ローラーの動きを細かく調整しながら、塗料を均一に塗り広げていきます(^^)/
今回のメンテナンスでは、シャッターボックスや水切りなどの鉄部も塗装によるメンテナンスを行いました。
鉄部の天敵であるサビを放置すると美観を損なうだけでなく、腐食が進んで穴があくこともあるので、大掛かりな工事が必要になる前の対策が肝心です!
鉄部塗装でも、最初にサンドペーパーなどを使用してケレン処理を行いました。
ケレン処理を終えたら、下塗りの工程です。
鉄部塗装における下塗りは、サビの発生を抑えるとともに、この後に重ねる上塗り塗料の密着性を高めるという重要な役割を担っています。
この工程を疎かにすると、完工後すぐに剥がれやサビが発生したり、色ムラの原因になったり。
美しさと耐久性を両立させるためにも、下塗りは非常に重要な工程です。
下塗りが完全に乾燥したら、いよいよ仕上げの上塗りです。
適切な仕上げ塗装を行うことで、紫外線などの劣化要因から鉄部を保護できるようになります。
塗装後は失われていたツヤが美しく甦りました。
木目調サイディングと同系色を選んだため、住まい全体に統一感が生まれ、非常にバランスよくまとまっています(^^♪
今回の外壁塗装工事では、劣化が進んだ目地や外壁をしっかり補修したため、外壁の防水性と美観が大きく向上しました。
お客様も仕上がりに大変満足されたようで、「これからは安心して暮らせます!」と喜んでいただけました。
外壁は外観のイメージに影響を与えるだけでなく、雨風から住まいを守るという大切な役割を担っています。
そのため、メンテナンスを怠っていると躯体の腐食や雨漏りなど、深刻なトラブルに発展する恐れがあります。
今回のケースと同じように、外壁の汚れやひび割れが気になっている方は、お早めに街の屋根やさん名古屋南店へご相談くださいm(__)m
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