2025.11.17
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 今回は、日進市の積水ハウスアパートにて、平板瓦仕上げとなっている屋根の劣化状況を確認した屋根調査について、その様子をご紹介したいと思います。 積水ハウスアパート建物の屋根調査の様子 今回、現場調査を行うのは、積水ハウスアパートの屋根です…
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、日進市の積水ハウスアパートにて、平板瓦仕上げとなっている屋根の劣化状況を確認した屋根調査について、その様子をご紹介したいと思います。
今回、現場調査を行うのは、積水ハウスアパートの屋根です。
ちなみに、今回の現場調査は、弊社のホームページからオーナー様よりお問い合わせをいただいたことがきっかけとなります。
早速、アパート建物の屋根調査を行っていきましょう。
屋根調査は、ドローンを用いて行っていきます。
ドローン調査は、地上から操作しながら行えるので、調査員が屋根に上る必要がなく、危険な作業を完全に回避できる安全性の高さが最大の特徴です。
また、短時間の飛行で屋根の隅々まで写真や動画などで記録できることから、時間とコストを節約しつつ、細部までチェックすることも可能となっています。
屋根の仕上げは、平板瓦です。
平板瓦は、粘土瓦の一種なので、非常に耐久性が高く、劣化しにくいものになります。
今回のケースも、それほど大きなダメージは見られないようです。
一方、大棟や隅棟には板金部材が使われており、経年劣化による色あせが生じている様子が確認できます。
板金部材は、表面塗装が劣化すると、サビが発生しやすくなり、強度が著しく低下してしまうことがあるので、その点では注意が必要です。
そのため、定期的な塗り替え、あるいは平板瓦と同じ素材の瓦役物との取り替えといった適切なメンテナンスにより、屋根を守っていくことが重要になります。
なお、次回のブログでは、アパート建物の外壁調査について、その様子をご紹介したいと思います。
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