名古屋市緑区の屋根袖瓦取り直し工事、袖瓦の復旧やコーキング処理などの仕上げ工程
2025.01.02
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区の住宅で実施している袖瓦取り直し工事の既存袖瓦取り外しと水切り板金取り付けの様子をお伝えいたしました。 今回は、いったん取り外していた袖瓦の復旧や隙間へのコーキング処理など、仕上げ工程の様子をご紹介したいと…
名古屋市南区にて知らない業者に屋根の事を言われて心配になり点検依頼
何でも、1週間前に知らない業者が「屋根が浮いていますよ」と言ってきて勝手に屋根にのぼり、今やらないと大変ですよと言われたが信用できないと思っているところにチラシが入っていて聞いてみようと思い連絡をくれたそうです。
この瓦は、専用の金具で瓦を留めていますので、余程のことがない限り浮く事はありません。
どのあたりの事を言っていたかをお聞きし、屋根にのぼって確認していきます。
ただし、表面の劣化はでていました。
20年以上前にカバーされたという事ですので、アスベストが入っている年代に製造されたセキスイＵ瓦と思われます。
アスベストが入っている方が丈夫なため、ひび割れ等は見られませんでした。
素地がむき出しになると雨を吸ってしまいますので、カビや苔が発生しています。
この部分が外れてしまうと雨漏りする可能性が高くなってしまいます。
元々のトタン屋根が下にありますが、Ｕ瓦を葺く際に釘をかなりの数を打っていますので漏ってしまう事もあります。
錆色をしているところは、以前にエアコンの室外機がありその架台が錆びてしまい錆水が流れ色がついてしまっています。
屋根材自体はスレートですので、錆びる事はありません。
２階の屋根にも出ていましたが、ほとんどが枯れている色をしていましたが、１階の方はまだ緑色をしており成長中のようです。
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