
2025.03.24
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の住宅にて平板瓦屋根の板金役物や破風板などに経年劣化症状を確認した現場調査の内容をお伝えいたしました。 今回は、外壁サイディングや軒天などの劣化状況を確認した現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。▼…

名古屋市緑区のお客様で、現在、外壁塗装工事中の家ですが、
足場があるうちに、屋根の点検もお願いしてもいいですか?とお客様から連絡がありました。
もちろん大丈夫ですよ!と答え、早速お伺いしました。
建物は、築20年くらい経っています。
以前に、屋根の継ぎ目の部分にコーキングを打ってもらった事があるとおっしゃっていました。
雨漏りでもされたんですか?と尋ねると、雨漏りはしていないけどなんか言われてやってもらったと言ってました。
正直、こちらで使用している瓦は、防災瓦と呼ばれるもので、瓦どうしが連結しており、釘で固定していますので、コーキングなどは必要ないのですが、この事は、胸の内にしまっておきます。
実際、コーキングを打っているところもバラバラで、どういう基準でやったのかが、分かりづらい感じです。
こちらの屋根は、棟が板金仕様になっていますが、この部分は、塗装工事に含まれていますので、綺麗に塗装されていました。
瓦の方をよくよく見ましたが、割れたり、欠けたりしたところはありません。年数の割には、状態は良い方だと思います。
瓦の継ぎ目の白く見えるのが、コーキングの打った後です。
施工してから、結構経つのかコーキングが劣化していますね。
このトタン部分は、塗装職人が、サービスで塗ってくれたそうです。
気のきく職人ですね!
全体的には、多くな問題は無いようです。谷の部分も、通常は、トタンのケースが多いですが、こちらは、銅板を使用しているので、最初の施工が良かったようです。
お客様も、見えないところなので、写真を見て安心されていました。
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