2026.05.26
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、蒲郡市の住宅にて実施している外壁および付帯部塗装工事の雨樋塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、庇やシャッターボックスなどの鉄部に対する塗装工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 外壁および付帯部塗…

海部郡飛島村の工場建物で雨漏りが発生したというご連絡をいただき、現地調査に伺ったことがきっかけでした。
現場で屋根の調査とあわせて外壁の調査を行ったところ、波型スレート仕上げの外壁に黒ずみや割れなどの劣化症状を確認。
外壁塗装によるメンテナンスを行うことが決定しましたm(_ _)m





こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
本日は、海部郡飛島村で、「黒ずみなどの劣化症状が見られる工場建物の外壁を塗装」した事例をご紹介していきましょう(^^)/
外壁の黒ずみは見栄えが悪いだけでなく、劣化を加速させる原因にもなります。
そこで今回は、外壁塗装によるメンテナンスを行うことが決定しました!
ここでは、工場建物の外壁塗装の流れやカラーシミュレーションの様子を詳しく解説します。
今回、採用した高性能なラジカル制御型塗料についてもご紹介しますので、工場建物や商業施設のリフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
調査を進めると、長年の汚れやカビで外壁が黒ずみ、劣化が進行しやすい状態でした。
固定用のフックボルトも大半がサビており、隙間が生じると雨漏りの原因になります。
そもそも波型スレートは吸水と乾燥の繰り返しで浮きや反りが発生しやすく、雨漏りにつながるケースも珍しくもありません・・・。
外壁の波型スレートには、複数の割れている箇所も確認できました。
このような割れによる隙間は、雨風の吹き込みや害虫・小動物の侵入箇所になりやすいため、早急な補修が不可欠です。
今回の現地調査では、外壁の劣化が進んでいる様子が確認できたため、外壁塗装によるメンテナンスをご提案。
あわせて工場建物のゲートや庇(ひさし)の折板屋根の塗装も実施することが決定しました('◇')ゞ
外壁メンテナンスを行う前に、実際の建物写真と専用ソフトを使ったカラーシミュレーションを実施しました。
施工後の仕上がりを事前に視覚化できるため、色の選択ミスを防ぐのに効果的です。
「せっかくのメンテナンスだから、思い切ってイメージチェンジしたい!」というケースでも安心して好みのカラーを選べます(^_-)-☆
こちらが作成したカラーシミュレーション画像です。
外壁はイメージを大きく変えないグレー色、ゲートと庇の折板屋根には濃いネイビーを採用し、以前とは違う装いに。
外観にメリハリをプラスして全体を引き締め、上品で洗練された印象に仕上げていきます(^_-)-☆
海部郡飛島村の工場は外壁の仕上げ材が2種類あり、南倉庫が波型スレート、北倉庫が角波トタンです。
足場の組み立て後、改めて外壁の劣化状況を確認すると、南倉庫の波型スレート外壁は長年の汚れや広範囲のカビによる激しい黒ずみが見られます。
さらに、固定用のフックボルトにサビが発生していることも確認できました。
このまま劣化が進むと、美観を損ねるだけでなく雨水の浸入を招く恐れがあるため、放置はおすすめできません!!
北倉庫の角波トタン外壁においては、全体的な色あせと各所にサビの発生が確認できました。
金属製の外壁でもっとも警戒すべき症状は、なんといってもサビでしょう
サビは放置すると穴あきや腐食を招くため、定期的な塗装で防水性を維持し、雨水から保護することが不可欠ですm(__)m
庇の折板屋根にも、全体的な色あせと部分的な塗膜の剥がれといった劣化症状を確認しています。
以上の結果から、外壁も庇も高圧洗浄で汚れを落とした後、塗装によるメンテナンスで耐久性を高めていきます(^^)/
外壁塗装の品質を左右する最初の工程として、波型スレート・角波トタン・庇の折板屋根の高圧洗浄から行います。
下地に汚れやカビ、サビなどが残ったまま塗装をすると、塗料がうまく密着せず、本来の耐久性を発揮できません。
塗料をしっかり密着させ、長持ちする強固な塗膜を形成するためにも、高圧洗浄は非常に重要な工程です。
なお、波型スレートは圧力をかけすぎると割れてしまうことがあります。
素材を傷めないためにも、水圧を調整しながら汚れを丁寧に洗い流しました('◇')ゞ
高圧洗浄が完了し、塗料がしっかりと密着する下地へと生まれ変わりました♪
この後は、洗浄水が完全に乾燥するよう十分な養生期間を設けた後、塗装工程に移行します。
調査時に多数のサビが見つかったフックボルトも塗装しますが、サビの上から塗装してもすぐに剥がれてしまうため、事前にケレン(下地処理)を行っています。
今回は激しくサビついたすべてのボルトに対し、研磨用たわしなどを使って丁寧にケレンを施し、サビや汚れを落としました。
ケレンとは・・・
おもに鉄部のサビ落としやその他の汚れ落としなど下地処理を指す言葉。きれいにするというクリーンが語源と言われています。
波型スレート外壁の塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの「3回塗り」で仕上げます。
最初に行う下塗りには、傷んだ下地を整え、次に塗る中塗り・上塗り塗料をしっかり密着させる役割があります。
この工程が不十分だと、完工後に塗膜の浮きや剥がれを招く原因となるため、塗り漏れがないよう丁寧な施工が求められます(‘◇’)ゞ
フックボルトや庇の折板屋根にも、サビ止め効果のある下塗り塗料を塗布していきます。
下塗りの完了後はメーカーが指定した乾燥時間を設けた後、中塗り・上塗りの工程へと移ります!
今回は仕上げ塗装に、日本ペイントのラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料「ファインパーフェクトトップ」を採用しました。
ラジカルとは、塗料に含まれる成分が紫外線の影響を受けて発生する劣化因子のこと。
このラジカルの発生を抑える特殊成分を配合したのが、ラジカル制御型塗料です。
ファインパーフェクトトップは、この先進技術によって紫外線による塗膜の劣化を抑え、塗装直後の美しい外観と高い耐久性を長期間維持します(^_-)-☆
「ファインパーフェクトトップ」を用いた、中塗りの工程です。
中塗りの完了後は、塗料メーカー規定の乾燥時間を厳守して十分に乾燥させます。
この乾燥養生を怠ると塗料本来の性能が発揮されず、耐久性などの品質に悪影響を及ぼしかねません。
中塗りに続き、「ファインパーフェクトトップ」で上塗りを行います。
3回塗りで十分な厚みを確保し、強靭な塗膜が完成しました♪
カビやボルトのサビが目立っていた波型スレートは、ツヤの映える美しい外観へと生まれ変わっています。
色は馴染みのあるグレー系を選び、以前のイメージを壊さずに仕上げました。
この塗料は汚れを雨で洗い流す低汚染性も備えているため、美しい仕上がりを長期間キープしてくれることでしょう(^^♪
ここからは、北倉庫の角波トタン外壁塗装の工程です。
まずは研磨用たわし等を使い、ケレン作業でサビやこびり付いた汚れを落とします。
角波トタンのような鉄部塗装において、完工後の品質や寿命を左右する最大のカギはこの入念な下地処理です。
サビなどの不純物を徹底的に除去し、最適な塗装下地を整えます('◇')ゞ
角波トタン外壁も3回塗りで仕上げます。
まずは、鉄部のサビを効果的に防ぐサビ止め塗料を全面に塗布します。
その後、十分に乾燥させてから1回目の上塗り(中塗り)を行います。
角波トタン外壁の中塗り・上塗りにおいても、高い耐候性を誇る日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」を採用しました☆彡
上塗り1回目(中塗り)と同じ「ファインパーフェクトトップ」を使い、さらに塗料を重ねて仕上げていきます。
どんなに高性能な塗料であっても、3回の重ね塗りが適切に行われなければ必要な膜厚が不足し、耐候性などの性能が発揮されません。
今回は丁寧な下地処理と適切な3回塗りを行ったことで、ラジカル制御型塗料の優れた性能を最大限に活かせる塗膜が完成しました(^^♪
今回、外壁は施工前と同系色で仕上げる一方、出入り口ゲートや庇の折板屋根には別色を採用し、外観のイメージチェンジを図ります!
南倉庫の出入り口ゲートのような鉄部塗装においては、とくに下地処理が重要です。
塗料の密着性を高めるためにも、まずは研磨用たわしやサンドペーパーでサビを削り落とすケレン処理を行います。
この下地処理の後にサビ止め塗料で下塗りを行い、完工後もサビが発生しにくい塗膜を形成しました(^^)/
下塗りの完了後、出入り口ゲートには深みのある濃いネイビーを2回塗り重ねて仕上げました。
外観に鮮やかなアクセントが加わったことで建物全体が引き締まり、メリハリの効いた仕上がりに♪
庇の折板屋根もゲート同様、ケレン後にサビ止めの下塗りを行っています。
乾燥後、同じ濃いネイビーを2回塗り重ねて3回塗りの工程が完了しました。
しっかり重ね塗りをして必要な膜厚を確保したことで、雨などの劣化要因から鉄部を長期間守り抜く、強靭で美しい塗膜に仕上がっています☆彡
今回は屋根や外壁に加え、北倉庫内部の鉄骨塗装も行っています。
倉庫内においては、柱や梁など鉄骨の広範囲にサビが生じていました。
鉄骨のサビは進行すると耐久性を著しく低下させ、とくに接合部などにサビが生じると、構造全体へ深刻な影響を及ぼしかねません。
そのため、定期的に防錆性のある塗料でメンテナンスを行い、湿気などの劣化要因から鉄骨を守ることが重要です('◇')ゞ
鉄骨塗装においては、電動工具や研磨用たわしで表面を研磨する下地処理(ケレン)からスタートします。
ケレン後はサビ止めの下塗りを行うことで、下地と上塗り塗料の密着性が高まり、サビの再発を抑える頑丈な塗膜が完成します(^^)/
下塗りの乾燥後、上塗り塗料を2回重ねて仕上げます。
これで、倉庫内部の鉄骨塗装の完了です!!
鉄骨塗装は鉄部の最大の敵であるサビを防ぎ、美観を整えるために欠かせないメンテナンスです。
定期的な再塗装は構造物そのものの寿命を延ばすだけでなく、将来的な補修費用を抑え、長期的なコスト削減にもつながります(^_-)-☆
工場や倉庫を安全に稼働させ、資産価値を保つには定期的なメンテナンスが欠かせません。
街の屋根やさん名古屋南店では、工場特有の構造に合わせたプランをご提案いたします。
経年劣化や雨漏りが気になった時は、是非お早めにご相談ください。
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