![名古屋市緑区の隣家解体でモルタル外壁が露出した住宅へのカバー工事完成後の仕上がり](https://machiyane-nagoyaminami.com/wp-content/uploads/sites/33/8-42.jpg)
2024.07.12
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区の住宅にて実施している外壁カバー工事のガルバ角波板金本体施工の様子をお伝えいたしました。 今回は、外壁カバー工事の完成後の仕上がり状況についてご紹介していきたいと思います。▼前回までのブログ・名古屋市緑区に…
![続きを読む](https://machiyane-nagoyaminami.com/wp-content/themes/ya-store/images/link-more.png)
名古屋市緑区にお住まいのお客様より、屋根の点検依頼がありました。
築30年ほどの和瓦のお宅です。
最近、飛込み業者の人から、瓦がズレていますよと言われましたが、見えない場所なので不安になり、連絡をくれたそうです。
早速お伺いし、屋根にのぼってみました。
30年ほど経っていますので、多少の瓦のズレはありますが、下から見て分かるほど、浮いたり、ズレたりしているところはありません。
せっかくのぼったので、全体的に見ていきます。
こちらは、漆喰の写真になります。
漆喰が劣化して、剥離しかかっていますね。
触ってみると、グラついて、ただ乗っかっているだけの状態です。
強い風が吹くと、飛んでしまいそうですね。
こちらは、漆喰が剥がれてしまっている部分です。
漆喰が取れてしまうと、隙間から、雨水が入ってしまい、瓦の中にある土が濡れて流れ出し、瓦がズレる原因になりなす。
あと気になったのが、瓦がずれて隙間が出来ているところが、結構ありました。
その中でも、歩くとたわみが出る所がありましたので、下地の状態も確認します。
目で見る情報だけではなく、歩いた感覚も大事な情報源です。
この辺は、経験を積まないと分かりづらい事です。
こちらが、瓦をめくってみたところです。
最近の家ですと、構造用合板の上に、防水紙を張っていますが、こちらのお宅は、バラ板を張り、その上に土をのせ、瓦を安定させています。
防水紙がないので、バラ板の隙間から雨が漏ってもおかしくない状況です。
やはり、のぼってみないと分からないですね。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん名古屋南店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.