名古屋市南区の平屋で瓦棒葺き屋根の軒先にて劣化・腐食から雨漏りを確認
2023.09.28
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 今回は、名古屋市南区の平屋住宅において、軒先の瓦棒葺き屋根で雨漏りが発生していることを確認した定期点検の内容をご紹介いたします。 今回、工事を行う住宅は、以前も雨漏り修理を行ったことがあるお客様です。 定期点検でお伺いした際、軒先の瓦棒…
名古屋市緑区にて雨漏り調査、屋根防水シートの劣化により漏水。
築30年以上経つ陸屋根のお住いで、防水シートの劣化が激しくなり、以前から雨漏りしていましたが、かなり酷くなったとのことでネットで弊社を見つけてくださり、ご連絡頂きました。
ご覧いただきますと一目瞭然です・・・
指で触ると、クロスが破れ、木くずが全部出てきそうなくらいに膨らんでいました。
出窓の部分は、既に染みが出来ており天井部分が崩れ落ちていました。
和室の天井も、同じような状況になっています。
2階の部屋は、全滅でした。
何故ここまで雨漏りを放っておいてしまったのかも不思議なくらいです。
話によりますと、知り合いの方が見よう見まねで補修されたようですが、雨漏りは止まらなかったために、今回雨漏り調査の依頼を決めたとのこと。
雨漏り調査は無料で実施しておりますので、異変を感じたら被害拡大させないようすぐにお問合せください。
これは直射日光の熱による収縮も関係があります。
補修用の防水シートは一般的にゴム製か塩化ビニール製なためどうしても収縮してしまいます。
しかしこれでは、劣化と共に下地に密着している所があるのかなと思うくらいにずれて浮いてしまっているので、効果は無いに等しいでしょう・・・
2本の筋が出来るくらいです。
立上りの部分は、本来L型に立ち上がっていますが、防水シートが引っ張られ斜めになるくらい浮いています。
ここまで太い2本筋に浮いてしまった物はあまり見たことがありませんでした。
反対のコーナーを見ていきます。
多少雨漏りする量は少なくなったようですが、完全に止めることはできず現在に至ります。
一度、手を入れてしまうと原因が分かりづらくなりますのでお勧めはできません。
補修費はかかっていないかもしれませんが、最初からプロに頼まれた方が原因を突き止めることができ、余計な出費は抑えることはできます。
今回の場合は、内装が変形してしまう程のひどい雨漏りですので、応急処置後すぐ雨漏り調査を依頼すべきでしょう。
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