名古屋市緑区で南蛮漆喰のシルガードを用いた詰め直しと棟瓦の復旧の様子
2024.01.06
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区の住宅において実施した漆喰詰め直し工事の漆喰除去作業の様子をお伝えいたしました。 今回は、傷んだ漆喰を除去した後に、新たな漆喰を詰め直して棟瓦を復旧するまでの工事について、その施工の様子をご紹介いたします。…
日進市で台風で棟板金が飛んだお宅の漆喰・棟瓦を葺き替えました
棟板金が飛ばされたので漆喰補修してからの棟瓦の葺き替えです。
日進市のＴ様邸、本日は工程後半の説明になります。
街の屋根やさん名古屋南店の菖蒲田(ショウブダ)です。
上記の画像は、棟板金が飛ばされた後、棟木を補修したところの両脇に黒い南蛮漆喰を塗る作業です。
この工程は、丁寧にやればやるほど後々漆喰が剥がれにくくなるので、当たり前ですが丁寧にやるのが基本です。
急いでやっつけ仕事をすると、２～３年で漆喰が剥がれてくる時がありますので、当社はここの工程は一切妥協せずに時間をかけて施工致します。
ここを適当にすると、雨漏り・漏水・浸水の原因になったり台風などで剥がれやすかったりします。
お客様がせっかくお金を掛けて施工してもまた雨漏りとなったら目も当てられません。
棟瓦を葺きあげていくのは、こういった下地工事・防水処理をしっかりやってからの施工になります。
言い方を変えれば、後から見えなくなる部分をしっかり施工する事が、屋根工事では一番大切な事だと言えますね。
仕上がった下地に棟瓦を葺きました。
上記は元々あった平板瓦と相性が良い瓦材で、「セラムＦ３」と言う商品名の棟瓦を使用しております。
流石、相性が良いだけあって、大変綺麗に仕上がりました。
丁寧な仕事をやってます。確認した私も満足です。
良い工事が出来ました。お客様も大変安心されて、喜ばれて居られます。
工事と関係はありませんが、太陽光ソーラーシステムのＰＦ管が劣化していたのでついでにサービスで補修させて頂きました。
この様に、当社はどんな工事でも皆様方のご期待にそえる様に、今日も屋根の平和を守り、お客様の笑顔を見れる様に、スタッフ全員で頑張ります。
この度はブログをご覧頂きましてありがとうございました。
皆様方、今後とも宜しくお願いしますm(__)m
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