
2025.06.19
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の築後50年が経過する住宅にて実施している美観塗装リノベーションの鼻隠しや雨樋に対する塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、これまで行ってきた美観塗装リノベーションの完成後出来栄えについてご紹介したいと思いま…

こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、日進市の築後50年が経過する住宅にて実施する美観塗装リノベーションの進め方についてお伝えいたしました。
今回は、既存の陶器瓦に対する塗装工程の前に行った高圧洗浄について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅の老朽化にともない、屋根の陶器瓦に対する美観塗装リノベーションを行っています。
陶器瓦は、きわめて耐久性が高く、劣化しにくい屋根材です。
しかし、そんな陶器瓦も、かなりの年数が経過した頃には、変色が見られたり、あるいは表層に細かいひびが発生したりといった劣化症状が現れ、外観を損ねてしまうことがあります。
また、陶器瓦は塗装できないと思っている方も多いことから、「外壁は塗り替えてきれいになっても、屋根の見栄えが気になる」といったケースも珍しくありません。
そんなときでも、陶器瓦専用塗料を用いた美観塗装であれば、工事コストを抑えつつ、美しい外観を復活させることが可能となります。
ちなみに、今回、美観塗装リノベーションで使用する専用塗料は、オリエンタル塗料工業の弱溶剤2液型シリコン塗料「トウキマイルド」です。
今回、美観塗装を行うのは、青緑(せいろく)瓦とも呼ばれる屋根瓦です。
青緑瓦とは、その名の通り、釉薬の深みある青緑色が特徴の陶器瓦のことをいい、過去には、人気が高く、よく使われていたものになります。
今回は、この青緑瓦に対し、まったく異なる黒色にて塗装を行い、大きくイメージチェンジを図っていきます。
まずは、高圧洗浄から行っていきましょう。
高圧洗浄の施工状況です。
高圧洗浄で、陶器瓦に付着している汚れや苔、カビなどをきれいに洗い落していきます。
落とし切れない部分については、必要に応じてケレンなどの下地処理を行い、しっかりと取り除いておくことが重要になります。
そうすることで、しっかり下地に密着した強い塗膜を形成することができるのです。
高圧洗浄が完了したら、十分に乾燥させた後、「トウキマイルド」を用いた塗装工程となります。
なお、この「トウキマイルド」による塗装工程の様子は、次回のブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
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