日進市で葺き替えによる屋根軽量化リフォーム、「ROOGA（ルーガ）雅」を用いた葺き工程
2025.04.20
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の住宅で実施している葺き替えによる屋根軽量化リフォームの防水紙敷設と瓦桟取り付けの様子をお伝えいたしました。 今回は、屋根仕上げ材である「ROOGA（ルーガ）雅」を用いた葺き工程について、その施工の様子をご紹介し…
名古屋市南区にて屋根の葺き替え工事が始まりました
昨年の台風の時に工事をさせて頂いたお客様からのご紹介で工事を請け賜る事になったお客様です。
瓦は、1枚1枚を手作業で外していきます。
この作業の時には、特に埃が舞ってしまいますので、ご近隣の方にも事前にご挨拶をし、洗濯物などをご協力頂いています。
この時の方が埃が多く舞ってしまうので、気を付けながら土嚢袋に入れていきますが、土が無くなると、杉皮が出てきますが、劣化が激しいので、底を抜かないように注意を払いながらの作業になります。
杉皮の下にビニール系の防水紙が入っていましたが、経年劣化により破れてしまっているところもありましたので、こういったところもお客様に説明を致します。
コンパネを張る前は、踏み場所を考えながら、踏み抜かないように慎重に歩くので、作業に時間がかかってしまいますが、だんだんと張り終えていくと自由に歩けるようになりますので、作業のスピードが速くなります。
コンパネを張っただけでは、雨が降ってしまうと雨漏りしてしまうので、次に防水紙を張っていきます。
以前のルーフィングですと、タッカーで留めた部分が破れてしまう事がありましたが、改質のタイプは樹脂が混ざっていますので、強度が上がり破れにくくなっています。
ここまでくれば、多少の雨が降っても大丈夫です。
次の工程は、金属屋根を葺いていきますが、改めてご紹介いたします。
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