2024.09.12
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区の資材倉庫にて実施する折板屋根を用いたカバー工事の足場設置の様子をお伝えいたしました。 今回は、既存波型スレートに対して行ったグラスウールの敷き込みについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。▼前回ま…
名古屋市緑区にお住まいのお客様から、屋根の点検依頼がありました。
3階建てのスレートのお宅で、前に一度、雨漏りした時に、自分で直したが、やはり不安になり、連絡をくれたそうです。
では、早速、屋根にのぼり点検を始めます。
15年ほど経っていますので、全体的にスレートの浮きが目立ちます。
軒先の方が、浮いているのが分かりやすいですね。
3階建ですので、風当たりが強く、劣化しやすいようです。
ただし、割れはないですね。
3階の屋根が終わり、2階の屋根におります。
高さ的には、少し安心する高さになりましたが、流れが短いので違う意味で、緊張します。
この面は、カビ・苔が目立ちます。北側になるので、日当たりが悪いのと、防水が切れているので、この様になってしまう事が多いです。
こちらは、まだ苔の生え始めのようです。苔はそれほどではありませんが、小さなひびが入っています。
面によって傷み方が違ってきます。
ここが、以前雨漏りして、ご主人様が自分で直された所です。
接着剤を塗られたようです。一応、今は雨漏りは止まっているようですが、一時的なものですので、安心はできないですね。
ちょうど雨漏りした場所は、屋根が複雑になっているところです。
どうしても、シンプルな形に比べると、雨漏りする確率が高くなってしまいます。
職人さんの腕にもよりますが…
先程、屋根の流れが短いと言った屋根の形状がこちらになります。
どうですか? 実際にのぼってみると、思っていたよりも緊張します。
しっかりと確認するためには、こういった形状の屋根にも上り、チェックしてお客様にお伝えしなければいけません。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん名古屋南店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.