2024.10.09
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 今回は、名古屋市緑区の住宅にて、ベランダに施した緑化が原因となって雨漏りが発生している住宅の現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。 ベランダの緑化が原因の雨漏り調査 今回、現場調査を行うのは、ベランダに施された多くの植栽が…
名古屋市緑区にお住まいのお客様から、屋根の点検依頼がありました。
築14年のスパニッシュ瓦のお宅ですが、梅雨に入る前に、見て欲しいと連絡がありました。
大丈夫だとは思うけど、一応念の為にという事でした。
早速お伺い致しました。
見たところ、綺麗な状態に見えますが、」お客様が心配されているようですので、屋根にのぼって確認致します。
面ごとに確認していきます!
こちらの面は、浮きやずれなどは見受けれないようです。
また、谷の部分の片方が、幅が狭く、瓦を加工したものを使用していますが、こちらも問題ないようです。
こちらは、漆喰部分になりますが、ひびなどもなく、しっかりとしています。
漆喰が取れてしまうと、雨漏りの原因になりますので、要チェックです。
こちらは、軒先の周辺を取ったものです。
重ねの部分が、綺麗な直線になっていますので、ずれが無い証拠です。
瓦がずれると、直線ではなく、蛇行した線に見えますので、非常に分かりやすいですね。
こちらは、寄棟の角にあたるところです。
雨樋の中も、場所によっては、落ち葉が溜ったり、鳥が巣を作ろうとして藁を運んで来て、樋の水が流れないくらいびっしりと詰まっている事がありますが、こちらは、樋の中も綺麗な状態です。
特に洋風の瓦の場合、隅棟の先端が丸くなっていて、中が広くなっているので、鳥が巣を作るケースが多いです。
ここは谷の部分になります。
谷板金と雨樋の隙間が、少し狭いような気もしますが、あふれる事がなければ、特に問題ありません。
全体的に、綺麗な状態で、雨樋も含めて問題はありませんので、梅雨に入り、雨が続いても安心できます。
皆さんも、梅雨に入る前に屋根を点検されてはいかがですか?
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