
2025.06.06
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市瑞穂区の住宅にて実施している外壁塗装工事の軒天や土台水切りなどの付帯部塗装工程の様子をお伝えいたしました。 今回は、これまでツートン仕上げの外壁に対して行ってきた塗装リフォームの完成後の仕上がりについてご紹介し…

こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
前回のブログでは、名古屋市瑞穂区の住宅にて実施するサイディング外壁塗装工事の高圧洗浄工程の様子をお伝えいたしました。
今回は、1階外壁の石目調サイディングに対するクリヤー塗装について、その様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅のサイディング外壁に対する塗装工事を行っており、前回までに、高圧洗浄工程が完了しています。
高圧洗浄が完了したら、乾燥のための養生期間をおいた後、塗装工程となります。
ちなみに、今回、塗装工事を行う住宅の外壁は、1階の石目調サイディングと2階のプレーン調サイディングを組み合わせた仕上げとなっており、それぞれ異なる方法で塗装を行っていくことが決定しています。
その方法とは、石目調サイディングに対する無色透明のクリヤー塗装、そしてプレーン調サイディングに対する一般的な通常塗装です。
まずは、1階の石目調サイディングへのクリヤー塗装の様子をご紹介していきましょう。
なお、今回、クリヤー塗装で使用するのは、弊社のオリジナル塗料「高耐久性クリアコート~縁~2液弱溶剤系フッ素樹脂クリヤー」です。
クリヤー塗装1回目施工の様子です。
そもそもクリヤー塗装とは、無色透明のクリヤー塗料を使う塗装方法で、外壁デザインをそのまま活かしつつ、保護機能を確保できることが大きな特徴となります。
しかし、クリヤー塗装は、既存の外壁の状態が塗装後の仕上がりにそのまま反映されるので、劣化が著しく進んでいる場合は、原則行えません。
そのため、既存の外壁デザインが気に入っており、クリヤー塗装でそのまま残したいと考えているなら、劣化が進行する前に検討することが重要になります。
クリヤー塗装の施工は、2回塗りが基本となります。
1回目が完了したら、塗料メーカーが定める適切な乾燥時間を設けます。
2回目の塗装状況です。
塗膜の厚みと耐久性を確保するため、同じクリヤー塗料を重ね塗りして仕上げます。
クリヤー塗装の完成後は、以前の外観をそのまま残し、ツヤが輝く美しい仕上がりとなりました。
なお、次回のブログでは、2階のプレーン調サイディングに対する通常塗装について、その様子をご紹介したいと思います。
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