名古屋市緑区で外部のシャッターボックスや水切りなど鉄部へのケレン処理と塗装の様子
2023.11.30
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区の住宅で実施した雨樋や鼻隠し、破風などの付帯部塗装工事の様子をお伝えいたしました。 今回は、外部に露出しているシャッターボックスや水切りなどの鉄部に対する塗装工事について、その施工の様子をご紹介したいと思い…
刈谷市にてスレート屋根のケラバや塗膜の状態の点検に行きました
ひどくなる前にお手入れした方が良いと思い、一度見てもらおうとなり連絡をくれたようです。
傾斜が45度のとても急な屋根で、形も複雑な形状をしていました。
一旦、ドローンを飛ばし撮影することに致しました。
写真では隠れてしまいましたが、この屋根には煙突が付いており、毎年ご主人様が掃除でのぼっていると聞き、更にびっくりしました。
屋根やでも、足場が無いとのぼれない方がいますので、あまり無理をしないようにとお話しさせて頂きました。
これは、スレートが劣化して反りが出て、浮いたようになるために影が太く映ります。
塗膜もかなり劣化がすすみ、色が薄くなっています。
勾配が急ですので、あまり自由には歩けませんが、おおまかには見る事が出来ますので、写真を取りながら進めていきます。
良く見ていくと、完全に割れている部分もあり、あまりにきれいに割れていましたので、見落とすところでした。
スレートの場合は継ぎ目が千鳥になるように葺いていきますので、1段於きに継ぎ目のラインが揃いますが、2段続いていましたので、割れているのに気がつきました。
お客様が気にされていたケラバ部分ですが、足場が悪く写真がうまく取れませんでしたが、下地の板が劣化していてささくれ状になっていました。
ここまで割れや浮きが多いと塗装では難しいと判断し、カバー工法のお手入れも一緒にご提案致しました。
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