名古屋市緑区で資材倉庫の屋根カバー工事、波型スレートの上にグラスウールを敷設
2024.09.12
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区の資材倉庫にて実施する折板屋根を用いたカバー工事の足場設置の様子をお伝えいたしました。 今回は、既存波型スレートに対して行ったグラスウールの敷き込みについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。▼前回ま…
一宮市にて雨漏り調査の依頼がありました（太陽光パネル有）
築年数が25年くらいのセメント瓦で太陽光パネルが設置している屋根のお宅です。以前から時々雨漏りしていたそうですが、最近になってひどくなってきたので、ネットで調べ連絡をくれたそうです。
ただ、その業者も無くなってしまったようですので、ネットでいろいろ検索されたそうです。
確かに塗装されたようですが、施工不良か分からないですが、塗膜がベロベロに剥がれています。
まだ、10年も経っていないそうですので、ちょっと早い感じがします。
セメント瓦ですので、もともと塗膜が剥がれやすいのですが剥がれ方が、下塗りをしっかりとしていないように感じました。
こちらは、瓦が欠けてしまっているところです。
こういった欠け方をしてしまうと、重ね代がほとんどなくなりますので、瓦の中に雨が入ってしまいます。
こちらも、重ねが無くなってしまうので雨水が入る原因になります。
その付近も歩くと沈む感じがしますので、下地に雨水が廻っていそうです。
これも、雨漏りになります。
部屋の中にでる染みなどがあれば、雨漏りに気づけますが、こういった部屋には症状が出ずに、軒天など部屋の外側だけに症状が出る場合は、なかなか気が付かない事が多いです。
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