日進市の塗膜が剥がれていた住宅の破風板に対するガルバリウム鋼板巻き工事の様子
2025.10.29
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、日進市の住宅にて実施した棟板金と棟瓦との取り替え工事の三角冠瓦設置工程の様子をお伝えいたしました。 今回は、劣化で塗膜が剥がれていた破風板に対して行ったガルバリウム鋼板巻き工事について、その施工の様子をご紹介したいと思…
愛西市にて破風と洋瓦が飛び屋根工事に！修理or葺き替え？
ひとつ違うのは太陽熱温水器が載っている事です。
ただ勾配が非常にきつく感じます。
またそれだけではなく住宅地の一番奥の為、裏側にはなにもない為強風が吹きつけている状況でした。
点検はこれからやりますが、その前に飛んで行った瓦の部分を補修しなくてはなりません。
で、その養生をやっている刹那、
途中でザザァーと急にゲリラ的な大雨が降ってきて大変な事になりました。
二人で上っていたのですが雨粒が大き過ぎて動いたら確実に滑って体ごと持っていかれてもおかしくないぐらいの瓦の表面に水が走る、滝の様な状態でした。
しかもただでさえ濡れている洋瓦は尋常じゃないぐらいに滑るのです。
二人ともトップのところから全く動けなくなりました…
が、このままでは風邪を引くかも知れません。
決死隊として先ず私がケラバをプロレスラー並みの火事場の馬鹿力で掴みながら少しずつ滑りながら梯子のトップに着地、何とか梯子に体を入れ替える事に成功しました。
一歩間違えたら大雨の中でかなり高さのある屋根からのスーパーダイブになりますので、こちらも必死のパッチです(笑)
その後、私が梯子の一番上でストッパーの役目をして上から相方にウォータースライダーのスローモーションみたいにゆっくり滑ってきてもらって私がストップすると言う荒業で二人とも無事地面に帰還出来ました。
相方は生まれて初めて死を感じたと言うてました(笑)
まあ、屋根の点検はいつも命懸けですから、ゲリラ大雨や大地震がいつ来ても良い様に準備万端で登らなくてはいけませんね。
３０分もの間大雨が振り続け、漸く晴れました。
私たち二人共瓦がある程度乾くのを確認した後、養生と点検を再開したのです。
割れた瓦の破片が落ちかけて止まっていました。危なかったです。
こんな重く鋭利になった破片が落ちたらえらい事ですよ、本当に…！
いやいや、上からだいぶ下がったところなんですがそれでも高いです…
風がうねるように強くあたるので余計高く感じます。(^_^;)
こうしてとんでいった瓦の破片を回収していきます。
佐々木邸様とよく似たシチュエーションですね。
そしてむき出しになった棟木にブルーシートを被せて養生していきます。
風がきついところなので養生は特にしっかりとしなくてはいけないでしょう。
さっきみたいなゲリラ雨が降っても大丈夫な様に、ガチガチに止めております。
大変喜ばれたお客様から外壁の追加工事もご用命頂く事になりました。
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