愛知県愛西市|スペイン瓦。ケラバが剥がれ、棟瓦が飛んでいった…!
※今編は、第4話までありますので次話をクリックで読み進める事が出来ます。
愛知県は愛西市。
愛西市には、街の屋根やさん名古屋南店はお客様がたくさんおられます。
今回、O様邸の点検で街屋根サイトからご連絡頂きましてお伺いしたところ、
お向かいのご主人が凄い形相で近寄って来られました。
もしや、駐車位置が悪いから文句を言いに来たのかな…(^_^;)
と思っていたら、なんとウチの屋根が飛ばされたから直してくれ!と直々に依頼に来られました(笑)
早速屋根に登ります。
角から架けにくいので真ん中付近から架けます。
梯子をかける時、いつも安全対策をしっかりします。
こちらの場合は、梯子とベランダの手摺りをロープでしっかり縛ります。
いったんきつく縛ると、地震や突風で梯子がずれなくなります。
風が特にきつい日でしたので、安全対策をしっかりやった後登りました。
上ってみると、スパニッシュでした。
一般的には陶器の洋瓦と言われますが、私達はスペイン瓦かスパニッシュと形状で呼びます。
日本古来から使用されている形状はありません。
棟瓦の部分がごっそり飛んでいってました!
どこにいったのか探してみる事にします。
中々壮観な眺めです。
台風が去った後だったんですが、下から巻き上げる様な風がめちゃくちゃ凄く吹き、突き飛ばされそうな感覚に陥ります。
後に残された棟木と土・漆喰を見ると、台風の威力をまざまざと見せ付けられました。
土は一部落ちずに残っているものもありました…
たぶん、棟瓦が飛んで破損したのでしょう、まだ破片が生々しかったです。
他の箇所にも瓦の残骸が飛んで行って下の瓦を割っていってます。
他の場所もしっかり診断をやっていきます。
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