名古屋市南区 屋根の葺き替え現場 複雑な屋根を金属瓦へ 後編①
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いよいよ葺き替え編①になります!
これはケラバと言われる部分の加工です。
水切りといわれる役物を下地防水シート(ルーフィング)を貼った上から取り付けて行きます。
この上から金属瓦を葺いた時に、水が廻ってきてもこの下地の役物から水を軒先まで切って行く役目があります。
軒先はこの様にして、防水シートを貼った後からケラバ水切り板金と同じく取り付けて行きます。
下地工事は防水シートを貼った後に、ケラバ水切り板金と、軒先水切り板金を取り付けてから金属瓦を取り付けて行きます。
さて、いよいよ金属瓦を施工していきます。
先ず、軒先水切り板金、壁際水切り板金を施工した後から波型の金属瓦を施工して行きます。
複雑な屋根なんで、収まりが結構大変です。
綺麗に仕上がっていますね!
足場の影が、流線型の綺麗な屋根のフォルムを更に幻想的にしています。
大屋根は、棟瓦を残して葺きあげていきました。
綺麗な葺きあがりで私も見ていてウットリします。
いや、本当に波型の屋根は綺麗です。
波型の金属瓦のメリットは、空気層が出来て断熱効果が期待出来ますし、ブリックが付いていると耐久力や強度が増します。また、見た目も美しい(これは人の感性に依るものですが、私は綺麗と思います)
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