
2023.09.07
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。 前回のブログでは、名古屋市緑区において、築年数が古い住宅の外壁塗装工事で行った高圧洗浄作業と、外部にある鉄骨階段の塗装工事についてお伝えいたしました。 今回は、激しい目地割れや塗膜の剥がれなどがあった外壁補修の様子について、ご紹介したい…

こちらの写真は、屋根に上り、お客様から具体的な場所を聞きながら、その部分をチェックしている様子です。
こちらは、指摘を受けた部分ではありませんが、私が気になった部分です。
谷の部分で、瓦を斜めにカットした所ですが、よく見ると、苔の塊がありました。
ここは、2方向から雨が流れてくる場所で、雨量も多く、瓦の下の土がある場所なので、苔が経やすくなります。
あとは、瓦のひび割れがありました。
はっきりとひび割れた瓦は、1枚でしたが、予備軍はそれなりなありますね。
築年数が25年以上経っているので、仕方がありませんね。
また、瓦の上を歩いていると、所々たわむ所がありましたので、下地の状態を調べるために、瓦をめくってみました。
静岡県を境に、西の方は、瓦の下に土を入れて、瓦を安定させています。土の下は、杉皮が敷いてありますが、瓦の隙間から入った雨水で結構傷んでいます。
指で触ってみると、ぐずぐずになっています。
写真でも、何となくわかると思います。
これをみると、雨漏りしていない方が、おかしく思うくらいの状況です。
これは、瓦の上を歩き、たわみ等を感じながら、場所を特定し、瓦をめくってみないと分かりません。
屋根にも上らずに、色々言う業者の言葉は、鵜呑みにしないで下さいね。
私達も、屋根に上がって初めて分かる事です。
あとは、お客様に写真を見せながら、詳しくご報告致します。
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