日進市|カラーベスト|屋根のカバー葺き|足場→下地編です。
足場が立ちました。
春先だけに、本当に良い天気で良かったです。
養生シートを張り終わったところです。
近くに電線がたくさん走っているので、特に気をつけながら張っています。
こちらはコンパネ下地を張っています。
綺麗に張れていますね。
足場があるところは緩めて張ります。
壁際は実は結構難しかったりします。
何故なら、特に複雑な下屋根になってくると自分の足元が狭くなり作業性が落ちるので、注意が必要なのです。
上の画像は下屋根の切妻部分のコンパネ下地。
こちらは下屋根の寄棟部分です。
斜めにカットするので、一般的に屋根工事は切妻より寄棟部分の方が施工は時間がかかってしまいます。
※切妻屋根と寄棟屋根は施工単価も違います。
コンパネが終わると、ケラバ部分に役物と呼ばれる水切り板金を打ち込んで行きます。
屋根工事は、基本的に角々に必ず水切り役物が入ります。
これが無いと手抜きと言うよりも雨仕舞いが上手くいきませんので、屋根工事の肝心な部分になります。
見積りにはこの壁際水切り〇M、軒先水切り〇M等と表記されます。
勿論、役物をたくさん使用するお家はその分高くなってきますので、ご注意を。
しっかりビスで止めて、外れない様にします。
次の工程は、この上からルーフィングと一般的に知られる防水シートを張っていきます。(*^。^*)
屋根カバー工事第三話~下地ルーフィング編~
に続きます!
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