大府市　スレート屋根をカバー工法で施工し外壁塗装も行いました

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施工事例
大府市　スレート屋根をカバー工法で施工し外壁塗装も行いました

工事のきっかけ

屋根が汚れてきておりそろそろメンテナンスの時期かなと思ったから

大府市屋根カバー工事,外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)

施工期間: 1ヶ月

使用材料: 屋根：セキノ興産　ダンネツトップSSルーフ　外壁：無機塗料

保証年数: 10年

工事費用: 298万円　屋根+外壁塗装

建坪: 32坪

ハウスメーカー: ヘーベルハウス（旭化成ホームズ）

大府市のお客様のお家の屋根カバーと外壁塗装を行います。
足場が必要になる工事はまとめて施工するのがお得です。

過去にお知り合いの家を当社が工事して仕上がりがキレイだった事、ハウスメーカーに比べ同じ工事内容で金額が安かったことも工事に踏み切った理由だそうです。

現場ブログはコチラ＞＞大府市　スレート屋根のメンテナンスについて見積り依頼

足場を掛けた際は、このように階段やステージを作ります。
階段があることで職人の負担が軽減され、作業効率があがり安全対策にもなります。

高所作業の際は足場の設置が義務付けられているので、ちゃんと足場を経てて工事をするのかも業者選びのポイントになります。

今回は外壁の塗装から先に始めます。
高圧洗浄で壁の汚れやサッシ周りの汚れを落としていきます。

水が乾いたらコーキング作業に入ります。
劣化した部分は打ち増しを行い仕上げていきます。

また、サッシの上部にもコーキングの打ち増しを行います。
通常はコーキングをしない部分なのですが、コーキング処理をすることにより水の流れる道ができます。
サッシと外壁の間にある直角部分を無くし水切れがよくなる事により汚れの付着を防ぐことにつながるのです。
なかなか見えない部分ですが美観維持を考え、当社では上記のようなコーキング処理も行っています。

塗装工事はまず下地となるプライマーを塗ることから始まります。
既存の外壁に塗られている塗料は場所によって劣化具合はまちまちです。
そのまま塗装をしてしまうと古い塗料と一緒に新しい塗装も剥離してしまう事があります。
上塗り塗料と外壁をしっかり密着させる役割をプライマーは担っています。

中塗り、上塗りと行程を分けローラーによる手塗りで職人が外壁を塗装していきます。
細かい部分は刷毛を使用することで、どの部分もムラなく綺麗に仕上げていきます。
当社自慢の職人が今回も腕を振るってくれました。

塗装工事が終わったら残るは屋根です。
既存のスレートを下地として利用し、防水シートを敷いていきます。

改質アスファルトルーフィングという高品質の防水シートを使用します。
固定の際にビスで穴が開いても周囲の素材が穴を埋めるように密着し隙間を無くしてくれます。
たとえ屋根材から水が侵入してもこの防水シートが家を雨漏りから完全に守ってくれます。

屋根材が搬入されました。
屋根は横葺きで断熱材入りの物を使用します。
ここからは板金職人の腕の見せ所です。

今回はお客様のお知り合いの家を工事した時と同じ職人に工事をしてもらいました。

軒先から順に屋根材を葺いていきます。

それぞれの屋根材がぴったりかみ合う形状の為、人の力でも剥がれない屋根になります。
人力でも剥がれない強度は、台風によって屋根が飛んでしまうということも防ぐことができます。

ここまで来たらもう少し。完成が見えてきました。
棟用の板金を取り付けて完成になります。

下屋根もカビ・苔だらけのスレートの上からガルバリウムの屋根を施工し綺麗に仕上がりました。
現在生えているカビ・苔は日光が当たらなくなったことにより死滅していきます。

工事完了　屋根は一生モノに、外壁は30年以上の耐久を誇る無機塗装で仕上がりました

全ての工事が完了しました。
後は足場を外し、清掃をして終了です。

屋根は丈夫なガルバリウムの金属屋根になり台風に強く、錆びることのない一生モノになりました。
今後のメンテナンスを考えなくていいというのは住むうえで非常に気が楽になりますね。

外壁の無機塗料を使用したことにより25年～30年は外壁を守ってくれるでしょう。
綺麗になった家を見てお客様にも大変喜んで頂きました。