チョーキング【白亜化(はくあか)現象】はなぜ起こる?
チョーキングは白亜化現象(はくあかげんしょう)とも言います。外壁や塀などを手で触ると、その外壁色の粉が付いてしまう現象はなぜ起こるのでしょう。チョーキングが起こる原因と対策について、お話をしたいと思います。
建物の外壁を黒い手袋をつけて触ってみたところ、手袋に白い粉のようなものが付きました。
この現象をチョーキング 白亜化現象(はくあかげんしょう)と言います。
外壁塗装を行って年数がたつと、触ったときに手に白い粉がついたりします。
チョーキング現象の起こる原因は、外壁の塗装の劣化です。
塗装に樹脂塗料を使っている住宅の場合、ほとんどこの現象が見られます。
塗料は色味をつける『顔料(がんりょう)』、それを保護する役割をもつ『樹脂(合成樹脂)』そして施工しやすくする『添加剤』の3つの成分でできています。
しかし外壁は毎日、太陽の光や雨、風、紫外線にさらされているため、徐々に成分が分解され劣化していきます。
その劣化したものが、粉状になって手に付いたりします。
チョーキングが起こったままにしておくと、外壁にひび割れが発生したりします。そのひび割れは雨漏りにもつながります。
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