名古屋市緑区にて瓦屋根診断のご依頼を受けました。
こんにちは、街の屋根やさん名古屋南店の中村です。
★このブログでは、屋根診断の様子をご紹介いたします。
街の屋根やさん名古屋南店ではリピーターのお客様に限らず、初めてのお客様も無料で屋根診断を実施しています。
名古屋市緑区にて、瓦屋根の診断のご依頼を受けました。以前弊社で外壁塗装工事の依頼を受けて工事をさせていただいたお客様からのお問い合わせです。
「新築から14年が経ち屋根が心配になってきたので一度見てほしい」とのこと
また弊社を頼っていただけ嬉しいです。
では今から屋根診断を開始いたします。
今回の屋根診断のご依頼をしていただきましたお客様の屋根の形状は寄棟屋根と切妻屋根の複合屋根です。
あなたのお住いの屋根はどのタイプの屋根でしょうか?
こちら側が切妻屋根です。
切妻屋根とは、最も目にすることが多い三角屋根のことをいいます。本を被せたような形をしている屋根です。
シンプルな形状の屋根なので、
雨漏りに強い!メンテナンスがしやすい!
という特長を持っています。
こちらは屋根の一番上に当たる棟と呼ばれる部分ですが、瓦になっている場合もあります。(棟瓦)
今回は板金の仕様になっており棟板金といいます。棟板金は側面からステンレスのビスで固定されています。
棟板金は風にとても影響を受けやすいため、台風以外にも強風が吹いた際は気に掛けるようにしましょう。
ステンレスのビスで固定されているはずでしたが、年数と共に何箇所か浮いてきていました。このような状態で放置してしまうと側面と言えども雨水が浸入して中にある貫板を傷めてしまいます。
後にビスが効かなくなってしまい台風などの強風が吹く時に飛んでいってしまうこともあります。
そうならないために定期的に屋根診断を受けていただきビスが浮いているのを発見した時には締めてあげるようにしましょう。
こちらは屋根の端にあるケラバ板金と破風板と呼ばれる部分です。このあたりの雨仕舞い(雨を進入させずにうまく誘導する部分)もきっちりと見ておきましょう。
破風板です。経年劣化により表面のコーティングは剥げてきて下部には少しですがひび割れも出ています。この程度のひび割れであれば塗装を施してあげれば進行を防ぐことができます。
本日の屋根診断結果です。今回緊急を要する屋根工事はありませんでした。
ですが、ご紹介した箇所
・棟板金
・破風板
の2点は要メンテナンスです☝
棟板金に関しましては、ビスが緩んでいましたので締め直して対応しました!
緩んだままになっていると、その隙間から雨水が侵入し中が腐食し、ビス自体も変形するので締まらなくなり板金ごと取り替えなくてはなりません!
そうなる前に定期的にメンテナンスをしましょう。
破風板に関しましては、表面のコーティング剝がれと、下部にヒビがはえていましたので塗装をすることで進行を防ぎます。緊急ではありませんが、放置しすぎると取り替えなければならない他、腐食具合により屋根事葺き替えなければならない場合もございます。早期メンテナンスを心がけましょう。
街の屋根やさん名古屋南店では定期診断のお客様はもちろん、初めて屋根診断されるお客様も無料で点検実施しております。
屋根のことで何か異変を感じたり、そろそろメンテナンスをお考えの方は、一度お問合せ下さい。迅速に対応いたします。
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