今回の診断は、屋根に登って確認をする診断ではなくて、最近屋根はどうなっているのだろう？どのようにすればよいのだろう？と生のお客様の高所カメラを７ｍほどのスティックに取り付けて向きを変えながら診断させていただきます。

以前も屋根の診断と共に各箇所細かいところまで、出来るだけ無理のないようにと見ていたらラバーコート工法で業者さんにやっていただいたみたいです。これで屋根瓦が落ちることもなく案できる使用になっています。

真ん中にドーンと見られる瓦が重なっているところは隅棟といわれるところで大屋根の棟から軒先（屋根の一番低いところ）に向けて下っている棟のことです。

こちらは皆さんご存知の鬼瓦です。鬼瓦はたくさんのデザインがあります。古代鬼面鬼瓦・いざり鬼瓦・影盛鬼瓦・若葉などなどもって魔除けとして接地されてきました。

下屋根といって1階と2階の間に位置するところであり

こちらにもコーキングで埋め尽くされた屋根がありました。