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愛知県 大府市|昔はトタン屋根が多かったのに今ではガルバリウム。。。
愛知県 大府市 昔はトタン屋根が多かったのに今ではガルバリウム鋼板の素材を使った屋根ばかりと聞きました。今回の屋根の診断で雨漏り箇所がいくつもあったのと屋根の画像を見てサビだらけだったことをみて工事の依頼をいたしました。
今回の診断は屋根の面積が大きいということと雨漏りを起こしていて入念な診断で劣化箇所を特定するために3人のスタッフで手分けして診断させていただきました。
全体的に見てかなり経年劣化が進んできています。屋根の塗装は以前にもされていたようですが、表面はサビがでてきて腐食箇所がかなり多く見られます。雨漏りしているところはどこなのでしょうか?
今手を入れているところは大家根の一番上の棟と言われる部分です。棟は通常下地となる貫板にしっかりと固定されていますので、このように手が入るスペースはないはずなんですが。。。
思い切って棟板金を捲って見ました。すると。。。屋根面と屋根面が重なるところに隙間があいています。それに貫板がありませんでした。これでは棟板金が浮いてしまうはずです。おそらく隙間があいてそこから雨水が浸入して貫板を少しずつ腐朽してしまったので棟板金を固定している釘も利かなくなり浮いてきたのではないかと思います。
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