名古屋市南区｜太陽光パネルと屋根の診断依頼を受けました。
名古屋市南区にお住いのお客様から連絡があり、太陽光のパネルを設置した業者が無くなってしまったので、屋根と一緒に見て欲しいとの事でした。
私は、以前に太陽光発電の職人をした経験がありますので、その旨をお伝えしましたら、「それなら安心してお願いできるわ」と言って頂けたので、早速、診断を始めます。
こちらの屋根は、スパニッシュ瓦と呼ばれる洋風の波型瓦です。
黒っぽく見えるのは、最初からの模様ですので、気にしないで大丈夫です！
少し、雨がポツリと落ちてきましたので、慎重に見ていきます。
太陽光パネルが乗っている面は瓦が隠れるので、メーカーの正しい仕様で施工されていれば、基本的には問題なく、雨漏りすることもありません。
特に、割れやズレなどは見当たりませんね。
太陽光パネルの下も見てみましょう。
ケーブルもすっきりと収まっています。
又、この部分に、鳩が巣を作っているケースがありますが大丈夫のようです。
巣を撤去するのはすごく大変な作業になり費用も掛かってしまうので一安心ですね。
巣を撤去するのはすごく大変な作業になり費用も掛かってしまうので一安心ですね。
瓦に戻りますが、こちらは、棟瓦と呼ばれるところで、山のてっぺんにあたる部分です。
ビスの緩みもなくコーキングもしっかりしていますので、問題なさそうです。
ここは、屋根の端にあたるケラバと呼ばれる部分です。
ここのビスも緩みやすいですので、しっかりと確認します。
もしもこのビスが緩んで瓦が落ちてしまうと非常に危険です。
定期的にチェックすることを推奨致します。
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