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名古屋市 緑区|お客様からお電話をいただき屋根の診断のご依頼をうけました。
お客様からお電話をいただき屋根の診断のご依頼をうけました。以前外壁のメンテナンスをしていただいたお客様ですが最近近くで工事をやっている業者にこのまま放っておくと屋根から雨漏りしますよ。と言われました。素人から見るとちょっと傷んでいるなこのまま置いておくのも良くないな程度の感覚でしたが、どうなのでしょうか?一度見ていきたいと思います。
まずは屋根の上に登ります。アンテナが立ってますね。使用されていないのであれば撤去していただく方が、台風など風の強い日は倒れなくとも危険です。しっかり固定するか撤去するか決めていただければ低価格で撤去のご提案をお見積もりいたします。
屋根の形状は寄棟屋根です。屋根材はカラーベストと言う比較的に耐用年数が長い材料を使っております。
割れて落ちてしまった部分を確認いたしました。写真のようにスレート瓦は経年劣化を起こすと割れたり塗装が弱くなる傾向があります。
こちらもヘアクラック(髪の毛ほどの細いひび割れ)を起こしています。このままではいけませんので、まず塗装工事をしなくてはいけません。洗浄をかけて割れている箇所を補修(コーキング)金属屋根への葺き替えで耐用年数を30年ほど底上げするのも考えていた方がいいかもしれません。
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