名古屋市 緑区|家を建ててから23年が経ちました。前から気になって
名古屋市 緑区|家を建ててから28年が経ちました。前から気になっていた屋根は下から見ると剥げてきてボロボロになっているようなので心配です。今回はしっかりと診断をして傷んでいるのならばメンテナンスをしていきたいと思っています。できれば葺き替えでは費用が高くてできないので8年ほど前にやったメンテナンスと同じように塗装でお願いしたいと思っています。
まずは、屋根の上に登って診断開始です。以前やった塗装も少しは残っていますが、表面が剥げている箇所が多いです。こちらの屋根の素材は最近ではめずらしいセメント瓦屋根でした。
屋根の一番上にある棟と言われるところです。屋根の面と面との境目です。寄棟屋根では写真で見るように三面が重なるところがあるのでこのような形になります。
セメント瓦は現在では販売されていなくて耐用年数も30年と陶器の瓦に比べると耐用年数が1/ 2と短いです。スレート瓦(カラーベスト)薄い屋根材があるのですが、それが約20年と言われています。セメント瓦はスレート瓦の厚みを付けたものと言ってよいでしょう。
セメント瓦のメンテナンスは塗装か葺き替えとなっています。表面のコーティングが劣化して防水性能を失ってくると急速に傷んできます。耐用年数が30年に対してすでに28年経っていますので葺き替えを検討していただく方が良いのですが、今回は塗装ということになりました。
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