名古屋市 緑区|カラーベスト屋根 大家根の一番高いところ
名古屋市 緑区|カラーベスト屋根 大家根の一番高いところにある棟(屋根と屋根の境目)を被せてあるものは棟板金というものです。棟板金はガルバリウム鋼板というもので作られており実に耐用年数は20年とも30年とも言われています。
さっそく大屋根の一番高いところまで登って来ました。見てみてビックリしました。棟板金が貫板が完全に見えるくらいまで捲れているではありませんか!
自分の手をこの隙間に入れて見ました。スッポリと入ってしまいました。ただ貫板がまだ腐朽していなさそうなのでよかったです。長年の間に棟板金を固定している釘が少しずつ抜けてきていくつも無くなってしまったのでしょう。この状態ですと台風がくれば一発で飛んでってしまうでしょう。棟の間には屋根面と屋根面とのつなぎ合わせの隙間があいていますので雨漏りしてもおかしくないです。
こちらは先ほどと同じ板金を使用していますが、場所が棟のなかでも降り棟といわれるところになります。降り棟がある屋根の形状は寄棟屋根です。屋根の面が4方向にあり切妻屋根より棟を寄せて作られた屋根形状です。
降り棟も大棟と同じく釘がぬけて隙間があいてきています。このままでは貫板が腐朽してしまって更に棟板金が落ちてしまうリスクが増えます。今の状態なら釘を打ってさえあげればしっかりと固定されるのではないかと思います。
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