大屋根は、特に問題ありませんでした。

続いて、下屋根に移動します。

棟の端の板金が少し浮いているようです。

瓦の家で、棟やケラバが板金の家が最近多い気がします。

これは、重量的な事を考慮して、少しでも軽くしているようです。

しかも、よく見ると瓦が割れているところがありました。

これは、お客様もご存じ無かったようで、驚かれていました。

こういう事もありますので、定期的な確認する事をお奨め致します。

一応、コーキングで補修は致しました。

屋根の事ではありませんが、はしごを掛けのぼっている途中で気付いたのですが、外壁にひびが入っていました。

最初は見間違えかと思いましたが、影を作って見直してみると、はっきりと見えました。

これも、お客様にお伝えいたします。

余計なことかもしれませんが、気付きにくい場所でしたので、お客様にも直接確認頂きました。

それと、目地のコーキングも劣化してきていました。

ところどころ小さな亀裂が入っています。

紫外線により、コーキングが硬化してきていますね。

屋根とは違いますが、気付いたことはお伝えするようにしています。