愛知県 大府市|築年数50年近くの粘土瓦屋根の診断に伺いました。
愛知県 大府市|築年数50年近くの日本瓦屋根の診断に伺いました。20年以上前に家を建ててくれた大工さんに見てもらったきり何も手を入れていない屋根です。大工さんも年をとり現役を退いたらしく誰にも見てもらえないので、息子にインターネットで探してもらいました。
屋根の一番高いところにある棟と呼ばれるところです。築50年以上経っている瓦はそろそろ傷みが出てきています。冠瓦の表面を見ると剥離してきています。
熨斗瓦も漆喰がとれてしまっているところがあるのでいつ抜けてもおかしくないような状態ですね。
平瓦も少しずつではありますが傷んできています。写真で見ている箇所に関しては大きな問題はないです。
先ほどと比べてみると瓦と瓦の側面に隙間があります。すごい隙間ですね。風の強い日に雨が降ったときには雨が浸入してしまうかもです。そうなると雨漏りにつながりますのでズレを調節してあげるなどの処置をとったほうがよいです。
20年以上ぶりの屋根診断をはじめたいと思います。古い瓦屋根は下地が腐朽していて
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