愛知県 大府市|新築から12年 屋根の下の天井に穴があいている
家を建ててから5年ほどで軒天に染みっぽいところがあったのですが、今までたいしたメンテナンスも診断もしたことがなかったため、最近穴があいているのをみてビックリしました。まずは遠目からのアングルでどのような場所が傷んでいるのか見てみましょう。
こちらの写真はケラバと言われる板金部分と破風板と呼ばれるところの写真です。破風板はどんな役割があるのか?知らない人もたくさんいると思うので少しご説明をさせていただきます。屋根と言うものは瓦が敷いてあるので上からの雨などには強いのですが、下からや横からの風などには弱いので雨漏りとなる要因になると言われています。
軒天部分に穴があいています。これは最近発見したみたいですが、5年程から雨染みがあったと仰っていました。下から見てみるとポッカリ穴があいているのがハッキリと分かります。
穴の奥にカメラを突っ込んでフラッシュをつけて撮って見ました。長年少しずつ雨水が入っていたのでしょう。中の木が腐朽しているではありませんか。ほっとけば築12年でこれほど傷んでしまっては大変なことになります。何千万も出して購入したお城をこんなことくらいで住めなくしてしまってはいけません。軒天を剥がし中の腐朽した木を撤去して新しい木をつなぐ工事になります。
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