名古屋市天白区にお住まいのお客様から「太陽光パネルをのせたスレート屋根のお手入れの相談ですが、何社か聞いてみ谷ですが、バラバラな事を言っているので何がいいか分からないので、一度見てもらえますか?」という内容でした。
築年数が12年とおっしゃっていましたが、太陽光をのせて5年くらい経っているそうです。
早速、お伺いして屋根にのぼってみます。
東西の2面に太陽光パネルがびっしりと載っていました。
カーポートの屋根にものせていて、10キロ以上あるそうです。
手前の方は、パネルがあって分からなかったのですが、スレートはパミールという屋根材を使用していました。
このパミールと言う屋根材は、ほかのスレートに比べ劣化が早いと言われている商品です。
早ければ、6~7年で劣化し砕けるような感じになってしまいます。
ミルフィーユ上に何層か重ねるようになっていて、それがどんどんめくれてしまっています。
ですので、通常よく見かけるひび割れは少なく、砕けるように割れている部分がほとんどです。
こうなっては、塗装しても何の意味もありません。
塗ったところで、塗膜ではなく、スレート自体が砕けて剥がれてしまいます。
パミールと分かっていて塗装も進めるような業者は、屋根材の事は詳しくない業者と思って下さい。
ご覧のように、塗膜と言うよりは屋根の素地ごと剥がれており、捲れてしまっていますので、破片が屋根の上にたくさんあります。
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