屋根に上ってみると、ところどころ影が太く見えるところがあります。
これは、スレートが反ってしまい、浮いたように見えるところです。
それほど大きな反りではありませんが、全体的に反っている部分があります。
重なっている下のスレートを止めている釘が見えていますね。
欠片が取れてしまい釘の見える箇所は、屋根の下にある木下地を痛めてしまうので
応急処置として釘のある個所にコーキングをする事をお勧めします。
その他、塗膜の剥離や、経年劣化によるひび割れも多く見られます。
放置しておくと、先程のように割れてしまいます。
スレートの場合1坪当たり68kgで、瓦であると180kgと
瓦と比べ重量は軽いのですが強度の面では瓦より劣ってしまいます。
今の状態ですと、塗装でも出来なくはないですが、耐用年数に不安があり、コストパフォーマンスはあまりよくありません。
長い目で見ると、カバー工法の方が、安心して頂けます。
昔に比べると、費用も随分抑えられてきましたので
カバー工法も検討すると改善の幅が広がりますね!
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